ディーセントワーク

「ディーセントワーク」とは「働きがいのある人間らしい仕事」のことです。1999年にILO(国際労働機関)が掲げた概念です。すべての人が、まず仕事があることを前提に、人間としての尊厳を保てる生産的な仕事を持つことを目指しています。

ILOの掲げるディーセントワーク実現に向けた4つの取り組み

(1)仕事の創出
(2)社会的保護の拡充
(3)社会対話の推進
(4)仕事における権利の保障

実際のディーセントワークの取り組みの事例

1970年代以降オランダで推進された「オランダモデル」というものがあります。 正規雇用労働者とパート労働者の地位や賃金の差を無くす「同一労働同一賃金」の導入 正規雇用労働者とパート労働者の年金・保険などを同等に扱う という主に2つの政策を行い、女性の社会進出が進むなど成功を収めた。

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

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