新卒採用を効率的に進めるためには、採用管理システムの導入が欠かせません。中でも、株式会社ヒューマネージが提供するi-web(アイウェブ)は、新卒採用に特化した機能を多数備えており、業界でも高い評価を得ています。
本記事では、i-webの特徴や主要サービス、活用シーン、導入のメリットや注意点などについて詳しく解説していきます。
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i-web(アイウェブ)とは?
出典:i-web
i-webは、新卒採用業務の効率化を目的とした採用管理システムです。ここでは、i-webの基本情報や特徴について解説します。
i-webの提供企業と導入企業
i-webは、株式会社ヒューマネージが提供する採用管理システムです。ヒューマネージは、人材採用や育成に関するソリューションを提供している企業で、i-webは同社の主力サービスの一つです。
多くの大手企業や有名企業がi-webを導入しており、新卒採用管理システムとしての導入シェアはNo.1を誇ります。
i-webの主な特徴と機能
i-webの主な特徴は、新卒採用に特化した機能の豊富さにあります。応募者管理、選考管理、面接調整、内定者フォローなど、新卒採用に必要な一連の業務をシステム上で一元管理できます。
また、リクナビやキャリタス就活といった主要な就職情報サイトとの連携により、応募者データの取り込みや管理がスムーズに行えるのも大きな特徴です。
i-webが新卒採用に特化している理由
i-webが新卒採用に特化している理由は、新卒採用特有の課題やニーズに対応するためです。新卒採用では、一度に多くの応募者を評価し、限られた期間内で効率的に選考を進める必要があります。
また、学生の就職活動スケジュールに合わせた対応や、内定者との継続的なコミュニケーションも求められます。i-webは、こうした新卒採用特有の課題を解決するための機能を備えているため、多くの企業から支持されているのです。
i-web(アイウェブ)の主要サービスと活用シーン
i-webには、新卒採用やキャリア採用、グループ採用など、様々な採用シーンに対応した全9つのサービスが存在しています。ここでは、それぞれのサービスの特徴と活用方法について解説します。
メインモデル
i-webの主要モデルである4モデルについて詳しく解説します。
新卒採用モデル
新卒採用モデルは、i-webの中核をなすサービスです。このモデルでは、リクナビやキャリタス就活との連携により、応募者情報を一元管理できます。
また、適性検査やOfferBoxとの連携も可能で、選考プロセスの効率化を図れます。柔軟なフロー変更にも対応しており、各企業の採用スタイルに合わせた運用が可能です。
キャリア採用モデル
キャリア採用モデルは、中途採用業務に特化したサービスです。応募経路の違いを意識せずに、データの取り込みから合否連絡まで一括で行えるため、業務の効率化が期待できます。
求人情報をリアルタイムで作成・更新できる点も特徴で、突発的な求人ニーズにも対応可能です。また、選考プロセス全体を管理し、対応遅れを防ぐアラート機能も備えています。
グループ採用モデル
グループ採用モデルは、複数企業が協力して採用活動を行う際に活用できるサービスです。
選考フローの共通化や個別化に対応しており、グループ全体の魅力を訴求するポータルサイトを通じて応募者を効果的に引き付けることができます。各企業の採用進捗をリアルタイムで把握できるため、迅速な対応や採用活動の調整が可能です。
グローバル採用モデル
グローバル採用モデルは、海外人材の採用を効率化するためのサービスです。
英語や中国語、韓国語などの多言語対応マイページを提供し、多言語適性検査とも連動しています。オンラインセミナーや多言語広報活動をサポートするオプションサービスもあり、グローバル採用活動の幅を広げることができます。
その他のモデル
i-webでは、上記の主要4モデルに加え5つのモデルを展開しています、
面接支援モデル
面接支援モデルは、面接業務のペーパーレス化を促進し、業務効率の向上を図るサービスです。
応募者の履歴書や適性検査結果をタブレットやノートPCで閲覧・評価できるため、面接官の負担を軽減できます。スケジュール調整や面接結果の自動集計機能により、合否判定の迅速化も期待できます。
内定者フォローモデル
内定者フォローモデルは、内定後から入社までの期間に活用できるサービスです。
内定者との継続的なコミュニケーションを効率的に行うことで、内定辞退率の低減を図れます。選考から内定までのデータを一貫して管理でき、メール送信やイベント管理などを簡素化できるのも特徴です。
タレントプールモデル
タレントプールモデルは、一度接点を持った候補者データを蓄積し、継続的なコンタクトを通じて関係構築を行うためのサービスです。
新卒採用時の辞退者や低学年の学生、退職者(アルムナイ)など、将来的な採用候補者を効率的に管理できます。特設サイトやコンテンツ作成機能を活用し、候補者との接点を維持することで、応募意欲の醸成が期待できます。
リクルーター支援モデル
リクルーター支援モデルは、リクルーター活動を一元管理し、効果的な面談業務を実現するためのサービスです。
応募者との接触履歴やスケジュール管理を効率化することで、リクルーターの負担を軽減できます。また、個別リクルーターやグループ単位での活動に柔軟に対応可能です。
応募者向けプラットフォーム
応募者向けプラットフォームは、QRコードによる出席管理やリアルタイムアンケート機能を搭載し、イベント運営を効率化するサービスです。
オンライン面接や録画型面接機能も提供し、応募者との接点を増やすことができます。プッシュ通知機能を活用した情報の確実な伝達により、応募者の利便性向上と採用活動の効率化が期待できます。
i-web(アイウェブ)のオンライン面接・セミナー機能
i-webには、オンライン面接やセミナー配信など、非対面での採用活動を支援する機能が充実しています。ここでは、それらの機能の特徴と活用方法について解説します。
i-webを使ったオンライン面接の特徴と利点
i-webを使ったオンライン面接は、応募者情報を管理しているシステム上で直接行えるため、別途ツールを用意する必要がありません。
また、地方や海外在住の応募者との面接も組みやすいため、優秀な人材の獲得に役立ちます。面接官の評価もシステム上で管理できるため、情報の一元化が図れます。
i-web MOVEによるアプリ対応の録画面接
i-web MOVEは、アプリに対応した録画面接機能です。応募者が、あらかじめ用意された質問に回答する様子を録画し、提出する形式で面接を行えます。
採用担当者は、業務の都合に合わせて応募者の評価を行えるため、効率的な選考が可能です。
ライブ・オンデマンド配信機能の活用法
i-webのオンラインセミナー機能では、ライブ配信とオンデマンド配信の両方に対応しています。
説明会への参加状況や視聴履歴をシステム上で管理できるため、応募者の志望度合いを把握しやすくなります。また、セミナー後のアンケートも配信できるため、応募者の反応を素早くキャッチできます。
オンライン型社員訪問をi-webで実現
i-webを活用すれば、学生と社員のオンライン面談も可能です。面談可能な社員を出身大学などで絞り込んで表示させたり、社員のコメントを選考データとともに管理したりできます。オンラインでの社員訪問は、応募者の会社理解を深める良い機会となるでしょう。
i-web(アイウェブ)導入のメリット
i-webを導入することで、採用業務の効率化や情報の一元管理など、様々なメリットが得られます。ここでは、i-web導入のメリットについて詳しく解説します。
i-webによる採用業務の効率化
i-webを導入することで、応募者の管理や連絡業務、面接調整など、採用業務全般の効率化が期待できます。
これにより、採用担当者は応募者の評価により注力できるようになります。また、タスクの自動化や一元管理により、ミスの防止や情報共有の円滑化にもつながります。
i-webから得られる採用関連情報の豊富さ
i-webを導入している企業は多いため、同システムから得られる採用関連情報は豊富です。
採用市場の動向や他社の採用状況など、貴重な情報をキャッチできる可能性が高まります。こうした情報を活用することで、自社の採用戦略の最適化を図れるでしょう。
i-webでオンライン完結する採用プロセス
i-webを活用すれば、応募から採用までの一連のプロセスをオンラインで完結できます。これにより、遠方の優秀な人材にもアプローチしやすくなります。また、WEB上での手続きが中心となるため、応募者にとっても利便性が高まります。
採用ページを通じて会社の魅力を効果的に伝えることで、応募者の興味や関心を引き出すことも可能です。
i-web(アイウェブ)導入の注意点
i-webの導入は、採用業務の効率化に大きく寄与しますが、同時にいくつかの注意点もあります。ここでは、i-web導入の際に考慮すべき点について解説します。
i-web導入に関する費用対効果を試算する
i-webの導入には一定のコストがかかります。具体的な費用は公開されていないため運営に問い合わせる必要があります。
ただし、採用業務の効率化や採用ページ作成コストの削減など、導入によるメリットも大きいため、トータルでの費用対効果を試算することが重要です。自社の採用規模や予算に合わせて、導入の是非を検討しましょう。
自社に適しているか確認する
i-webは、新卒採用のボリュームが大きい企業や、採用業務の効率化を重視する企業に特におすすめです。
一方、中途採用がメインの企業や、採用規模が小さい企業の場合は、他の採用管理システムの方が適している可能性もあります。自社の採用方針や体制に合ったシステムを選ぶことが肝要です。
導入後の運用まで考慮する
i-webの導入後は、正しい運用をしていくことが求められます。そのため、人員の確保やツールの使用方法などしっかりと確認しておく必要があります。
自社内だけでの運用が難しい場合は、ヒューマネージでは、導入企業に対して採用コンサルティングを実施し、採用成果の実現をサポートしているため、こういったサポートも検討しましょう。
まとめ
i-webは、新卒採用の効率化を実現するための強力なツールです。豊富な機能と優れた操作性により、採用業務のあらゆる場面で効果を発揮します。一方で、導入にあたっては費用対効果や自社の採用方針との整合性など、いくつかの点に注意が必要です。
i-webの特徴や主要サービス、活用シーン、導入のメリットや注意点などについて詳しく解説してきました。新卒採用の効率化や精度向上を目指す企業にとって、i-webは非常に魅力的なシステムといえるでしょう。自社の採用戦略に合わせて、i-webの活用を検討してみてはいかがでしょうか。
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