衛生管理者

「衛生管理者」とは、常勤している人が50人以上いる事業場に従業員の人数に応じて必要な衛生業務全般を行う人のことです。守らなければ一定の罰則もあるので気を付ける必要があります。

衛生管理者の主な業務内容

(1)労働環境改善
(2)労働者の健康保持増進
(3)労働衛生者の教育
(4)労働災害防止の原因の調査など

衛生管理者は第一種と第二種で分かれている

(1)第一種衛生管理者
農林畜水産業、製造業、鉱業、建設業、電気業、ガス業、水道業、熱供給業、機械修理業、自動車整備業、運送業、医療業及び清掃業など全般に対応が可能です。
(2)第二種衛生管理者
上記以外に当たる有害業務と関連性の少ないような情報通信業、卸売・小売業、金融保険業などの業種のみ対応が可能です。

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

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