「秋入学」とは、9月に大学入学すること、または9月入学制度に移行しようとする試みのことです。
秋入学に関する動き
2011年7月に東京大学の浜田純一学長が「2015年までに全面移行を目指す」と発表し、大きな波紋を呼びました。
世界の基準が9月入学、および9月採用であるのに対して、日本人大学生の留学、海外からの留学生に対する障壁をなくし、グローバル人材の創出を目的としていました。
しかしながら、2015年までに達成できておらず、4月入学制度が深く根付いている日本社会と学校制度を変えていくことは難しいと思われます。