難しいと言われているデザイナー採用のコツをご紹介します!

難しいと言われているデザイナー採用のコツをご紹介します!

こんにちは。digireka!HR編集部です。近年、多くの企業でデザイナーの需要が高まっていますが、それに伴いデザイナーの採用は難しくなっています。

そこで今回は、デザイナーの採用手法や採用成功のポイント、デザイナー採用に特化した媒体などをご紹介します。

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デザイナー採用の現状

デザイナー採用の現状を統計と共に紹介します。

デザイナーの仕事の幅は広がり続けている

最近ではデザイナーに求められる役割が多くなっています。

かつては、デザイナーの仕事といえば紙媒体でのデザインやイラストといったもので、目に見える部分を作るといったものがほとんどでしたが、webサービスやアプリの開発需要が高まっている現在では、UI(ユーザーの視覚に触れる情報)/UX(ユーザーが製品やサービスを通して得られる経験)の設計やブランディングなどにまでデザイナーの役割が広まっています。

デザイナーは希少な人材である

広がり続けている需要に対して、デザイナーの数はまだまだ足りるとは言えません。経済産業省の「デザイン政策ハンドブック」によると、2005年から2015年の10年間でデザイナーの数は3万人増えており、現在は20万人を超えていると見られているものの、全業界の就業者が6125万人(経済産業省 労働力調査より)であることを考えると、全体の約0.3%とかなり低い割合です。

出典:)「デザイン政策ハンドブック」経済産業省

    「労働力調査」経済産業省

デザイナーの採用が難しい理由

採用の競争率が高い

先ほど述べたようにデザイナーの需要はかなり拡大しています。実際、多くの企業がデザイナーの採用割合を増やしています。それに対してデザイナーの数は増えているとは言え、需要に追いついているとは言えません。したがって、この希少な人材を各企業が取り合うということになるため、資金力などで劣る中小企業やスタートアップ企業ではデザイナーを採用することが難しい状況です。

フリーランスが増えている

近年フリーランス人口は増加傾向にありますが、特にライターやデザイナーなどのWeb系職種のフリーランスが増えています。

フリーランスは会社員と比べて収入が不安定といったデメリットがありますが、比較的Webデザイナーはフリーランスでも安定している職種といえます。そのため、働き方の選択肢としてフリーランスを選ぶ方が増えており、デザイナーの採用難易度は高まっているのです。

デザイナーの採用手法

デザイナー採用に特化した求人媒体

デザイナーを採用するうえでは、デザイナー採用に特化した求人媒体の活用を強くおすすめします。一般的な求人媒体に求人を掲載するよりもデザイナーの目に留まりやすく、スキルレベルの高いデザイナーが集まりやすいといったメリットがあります。

デザイナー採用に特化した求人媒体については、後ほど詳しくご紹介します。

ダイレクトリクルーティング

ダイレクトリクルーティングは自社に適した人材を企業が直接スカウトしてアプローチする方法です。メリットとしては必要な人材だけのアプローチであるため、コスト削減が期待できるということが挙げられます。
一方でメリットとしては情報発信やスカウトに社内でのリソースを割く必要があり、採用までに時間がかかるということが考えられます。

人材紹介

人材紹介は人材紹介会社にデザイナーを紹介してもらい、契約成立後に報酬を払う採用手法です。他の手法と比べると要望に沿った人材を探す手間はかかりませんが、コストが高くなりがちな方法です。

リファラル採用

リファラル採用とは、自社の社員に人材を紹介してもらう採用手法です。自社をよく理解している社員からの紹介なので、採用のミスマッチが起こりにくく、会社への定着率も高まります。

特にデザイナーはスキルアップを目指して転職をする人が多く、業界内に知り合いが増えて横のつながりが強くなる傾向があるため、リファラル採用が効果的です。

リファラル採用を行ううえでは、協力してくれる社員に採用したい人物像を明確に伝えることが大切です。企業の認識と社員の認識にズレがあると、採用のミスマッチにつながりかねないため注意が必要です。

逆求人イベント

近年、デザイナー志望の美術大学や専門大学の学生がブースを構え、企業に対して自身の作品をプレゼンする「逆求人イベント」が注目を集めています。

ポートフォリオを持った学生と直接面談ができ、自分の魅力や能力を企業にアピールしたいと考える意欲的な学生に対してアプローチが可能です。

デザイナー採用を成功させるには?

採用計画を作成する

最初にデザイナー採用の計画を作っていきます。採用人数や予算、期間や事業を参考にしてください。またデザイナーの保有スキルによっても報酬などが変わっていくため、少数精鋭の体制を作るのか、自社でデザイナーを育成する方針で、ポテンシャルのあるデザイナーを多く採用するのかといった細かいことまで決めていくことで以下の成功ポイントを生み出すための土台になっていきます。

人材要件定義をする

次に決めるのが人材要件です。事業段階に応じてどのような人材が必要なのかを決めていきます。ペルソナを作成し、参考にすることで効率よく進められます。人材要件の項目としては以下のものが挙げられます。

人材用件の項目・役職
・年収
・年齢
・業務内容
・必須スキル
・人物像

 

採用手法を決める

人材要件が決定したら、予算内でその人材に最も効果のあるアプローチ方法を見つけていきましょう。デザイナー採用の手法としては以下のものが挙げられますが、詳細についてはのちに説明していきます。

効果的な採用手法・デザイナーに特化した求人媒体
・ダイレクトリクルーティング
・インターンシップ

 

自社の魅力を伝える

デザイナーの中には会社の規模や福利厚生などの待遇だけでなく、働きがいや会社のビジョンへの共感などといった要因で決めるということもあります。こういった価値観を持つデザイナーには自社の魅力を伝えることが効果的です。伝える項目としては以下のものが挙げられます。

伝えるべき魅力・企業の理念やビジョン
・経営層の考え方
・デザインチームの雰囲気や人柄
・デザインチームと経営層の関係
・これまでの事業の流れ
・給料などをはじめとしたキャリア体制
・自社社員のキャリア経歴

副業やフリーランスの人材を採用する

現代では働き方も多様化していき、正社員という形だけでなく、業務委託や副業採用などといったフリーランスに依頼するといった形もあります。フリーランスを採用するメリットとしてはターゲット層の拡大、他社で培ったノウハウの享受による事業成長などが挙げられます。

デザイナーのスキルを確かめる方法

ポートフォリオの提出をお願いする

ポートフォリオとはデザイナーが今まで携わった仕事や作品、技術などをまとめており、デザイナーの経歴を1番顕著に示すものです。ポートフォリオを参考にデザイナーが経験した困難やそれに対する解決策などの聞きたいことを見つける参考にしても効果的です。

社内のデザイナーに協力してもらう

社内にデザイナーがいるのであれば、そのデザイナーも採用活動に加わってもらえるようお願いするのも効果的です。同じデザイナーであれば、人事担当にはない観点で見てくれたり、デザイナー採用を円滑にしてくれる効果も期待できるからです。

採用前に一度仕事を依頼する

フリーランスに業務委託する場合は実務を通してスキルや人柄を見極めることができます。委託する業務は採用計画で作成される採用要項に沿って必要なスキルを持っているか判断できるものが効果的です。

デザイナーの評価方法についてはこちらで詳しくご紹介しています。

デザイナーの評価方法とは?評価項目やポイントを解説!

インターンシップの導入

デザイン業務はスキル以外にも課題に対しての取り組み方や他者との連携などを必要とした業務もあり、ポートフォリオだけではそれらの業務に対してのスキルを判断することが難しいです。実際にインターンに参加してもらうことで対人スキルを見極めることができます。

デザイナー採用に特化した求人媒体6選

ViViViT(ビビビット)

「ViViViT(ビビビット)」は、デザイナー特化型のダイレクトリクルーティングサービスです。デザイナー採用では国内最大級の実績を有しており、これまでの導入実績は2700社以上、デザイナーのマッチング数は10万組を超えています。

全国のデザイナーが投稿した60万点以上の作品から、自社に最適なスキルを持った人材を探し、スカウトすることが可能です。

MOREWORKS

「MOREWORKS」は、デジタル・クリエイティブ業界特化型の求人サイトです。デザイナー、エンジニア、ディレクター、プロデューサーの4つの職種から人材を募集することが可能です。

正社員はもちろん、派遣やアルバイトなどの求人も取り扱っており、幅広い人材に募集をかけられる点が大きな特徴です。

デザインのお仕事

「デザインのお仕事」は、デザインに関わる求人を包括的に扱っている求人サイトです。グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、建築、アート、WEB、エンターテインメントなど、デザインやクリエイティブに関わるさまざまな業界・業種の求職者と、企業をつなぐ場を提供しています。

長年にわたって運営を続けてきたことによる認知度の高さや、姉妹サイト「JDN」「登竜門」との連携によって、デザイナーやクリエイティブ感度の高い人材が集まります。

クリ博ナビ

「クリ博ナビ」は、マスコミ業界や各種コンテンツ業界に特化した求人サイトです。特にマスコミ系、芸術系、理系の人材には認知度が高く、一般的な採用支援サイトでは接点のもてない人材の、出会いの場を提供しています。

また、美大、芸大等、各種学校との太いパイプを持ち、独自のクリエイターネットワークがあることも他にない強みです。

クリエイターズNAVi

「クリエイターズNAVi」は、デザイナーやクリエイターに特化した求人サイトです。正社員だけではなく契約社員や派遣社員、アルバイトなど幅広い人材に募集を賭けることが可能です。

基本的に求人掲載が無料なうえに、告知力が高く採用ターゲットに求人情報を届けることが可能です。

JOB by美術手帖

「JOB by美術手帖」は、アート業界やでデザイン業界の幅広い求人が掲載されている求人サイトです。WEB、広告、書籍といった、あらゆるメディア媒体におけるクリエイティブ職の求人情報が掲載されています。
グラフィックデザイナー、Webデザイナー、CGデザイナーなど、デザイナーの中でもさらに細かく絞り込んで募集をかけることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、デザイナーの採用手法や採用成功のポイント、デザイナー採用に特化した媒体などをご紹介しました。

本記事でご紹介した採用の成功ポイントや求人媒体を、貴社のデザイナー採用にお役立ていただければ幸いです。

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

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