ジョブ・ローテーション

「ジョブ・ローテーション」とは、社員の能力開発を目的とした、計画的に行われる人事異動のことです。ジョブ・ローテーションには、同一の部門内で他の業務機能に従事する場合と、他部門で業務に従事する場合があります。

ジョブ・ローテーションに適した企業は?

実施直後のパフォーマンス低下がデメリットとなることから、一定以上の規模を有する企業・組織では実施しやすい反面、中小企業では実施のハードルが高い傾向にあります。

ジョブ・ローテーションのメリット

・多彩な業務を経験することで、視野が広がり、幅広い知識とスキルを持った従業員が増える。
・特定部門を超えた人的ネットワークを構築できる。
・自社や事業の全体感を理解することによってパフォーマンスが向上する。

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

シェアお願いします!