トモニン

「トモニン」とは、2014年に厚生労働省が定めたシンボルマークの愛称で、仕事と介護を両立できる企業の証となっています。

トモニンの取得方法

トモニンマークを取得するにあたり申請手続きは必要なく、厚生労働省受託事業のウェブサイト「両立支援のひろば」にて
(1)介護休暇制度や介護短時間勤務制度の有無・取得方法の説明
(2)実際に介護を行っている社員への取り組み方
など仕事と介護の両立への配慮について登録することで取得が可能です。

トモニンの活用方法

(1)募集要項、ウェブサイト
(2)商品、名刺
などにトモニンマークを掲載することにより企業の仕事と介護の両立支援に向けた積極的な姿勢をアピールでき、企業のイメージアップも図ることができます。

トモニンを取得している企業

トモニンマークを取得している企業の例として、
(1) プルデンシャル生命保険株式会社
(2) ニッセイ情報テクノロジー株式会社
などが挙げられます。

「くるみん」・「えるぼし」とは?

企業の取り組みを表すシンボルマークとして、「トモニン」の他に「くるみん」や「えるぼし」があります。「くるみん」は、子育てサポートを支援している企業に与えられ、「えるぼし」は女性活躍推進の取り組みをしている企業に与えられます。

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

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