エンジニアの人手不足が指摘される昨今、「エンジニア採用に強い転職サイト」として求人広告メディア「type」が注目されています。
今回はtypeについて、特徴や掲載料金、掲載方法などを徹底解説していきます。
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エンジニア転職のtypeとは
typeとは、エンジニア職の求人掲載数が業界最多を誇る求人広告媒体です。「エンジニア採用に強い転職サイト」として認知されており、サイト訪問者数は主要転職サイトの中で最多です。掲載職種数も多く、一度に2職種の原稿を作成できるなどの特徴があります。
エンジニアに強いtypeの特徴
まずは、typeの特徴を6つご紹介します。
エンジニア集客に強い
typeは主要転職サイトの中で、エンジニアの求人数が最多です。エンジニア向けのコンテンツや特集も充実しており、実際に多くのエンジニアがサイトに訪問しています。typeに掲載することで企業認知度を高め、より多くのエンジニア集客に繋げることができます。
ワンプライスで2原稿を掲載できる
typeでは同じ金額で2つの原稿を掲載することができます。職種や採用ターゲット、案件の特徴などを2種類同時に掲載できるため、コスト削減になるうえ、より幅広い層にアプローチすることが可能です。
例えば、職種で分けた場合は全く異なる2職種での掲載でコスト削減も可能です。また、採用ターゲットで分けた場合は、一度の掲載でより幅広い層にアプローチできます。加えて、案件の特徴で分けた場合は、A・Bで異なるスキル・経験者にアプローチすることも可能です。
このように、採用ニーズに合わせて、使い分けが自由であるため、1職種の採用コストを抑えることができるのです。
採用成功率90%以上おまかせダイレクトリクルーティングプランを用意
typeでは過去1000社以上のプロジェクト実績がある、採用成功率90%のおまかせダイレクトリクルーティングプランを用意しています。そもそもダイレクトリクルーティングとは企業が直接求職者にアプローチする方法です。
おまかせダイレクトリクルーティングプランの魅力は以下の通りです。
- 通常掲載よりも有効応募が獲得できる
- アプローチ代行で選考業務に集中できる
- 専属担当者のフォローにより承諾率アップに貢献
実際にこのプランを利用した企業の中には、通常掲載のときと比べて「有効応募が3倍」「内定承諾率が2倍」になった企業もあります。とくにエンジニア採用で苦戦している企業や販売・営業職種で複数名採用したい企業におすすめのプランです。
業界初のAIマッチング機能
typeは独自のAIエンジン「typeの仕事探しコンシェル」を利用し、企業要望に即したマッチングを行っています。具体的にはユーザーのハードデータや経験だけでなく、AIロボットとの会話や行動履歴を日々機械学習して、マッチングします。
企業が採用したい人材に企業の求人が届くので、企業とユーザー双方にとって精度の高いマッチングと最適な求人提案を行います。
行動ターゲティングスカウトでスカウトメールを送信
ユーザーの行動履歴をもとに自社への興味が高いユーザーを抽出し、スカウトメールを配信するサービスです。掲載期間中であれば同じターゲットに何度でも送信可能で、また求職者から匿名で企業に質問できるため双方からやり取りができます。
また、typeには会員データベースから自社が求めるスキル・経験を持つ人材をピックアップし、一斉にメールを送信して応募へ誘導するオファーDM機能が用意されています。件名や文面は企業ごとにカスタマイズ可能であり、多数採用を考える際におすすめです。
いいね送信で応募歓迎の意思表示
ユーザーの登録情報を検索・閲覧し、「いいね」を送信することで応募歓迎の意志表示ができるサービスです。ユーザー画面の「いいね」一覧に自社求人が表示されるうえ、通知をメールで知らせられるため、手軽に応募を促せます。
エンジニア転職typeの会員データ
typeの登録ユーザー数は約370万人です。20代~30代が全体の65%を占めており、経験職種は以下のような内容・割合になっています。
エンジニア転職typeの掲載プラン・料金
typeでは、コンテンツ量や掲載順位、行動ターゲティングスカウトの有無等に合わせて4つの掲載プランを提供しています。
掲載期間 | 掲載順位 | 3点写真 | フリー記事2点 | AIマッチング | 行動ターゲティングスカウト | いいね | |
type-A | 4週間・2職種まで | 1位 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
type-B | 4週間・2職種まで | 2位 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
type-C | 4週間・2職種まで | 3位 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 |
type-D | 4週間・2職種まで | 4位 | × | × | 〇 | × | 〇 |
typeの掲載料金は、掲載プランと職種・掲載期間によって変動します。
4週間/2職種 | 1職種追加 | 2週間延長 | |
type-A | 100万円 | 50万円 | 50万円 |
type-B | 80万円 | 40万円 | 40万円 |
type-C | 60万円 | 30万円 | 30万円 |
type-D | 35万円 | 18万円 | 18万円 |
「type」を活用するメリット
転職サイト「type」を活用することで、エンジニア採用において多くのメリットを享受できます。特に専門性の高い求人市場では、企業が必要とする人材と効率的に出会えるツールとして重要な役割を果たします。このセクションでは、「type」を利用する主な利点を解説します。
豊富なエンジニア職の求人で求職者を惹きつけるサイクル
「type」は、エンジニアに特化した求人情報が充実しており、多くの求職者が集まる場となっています。企業にとっては、サイト自体の集客力が高いため、転職意欲の高い求職者との接点を持ちやすい点が魅力です。
特にIT業界で活躍する人材を探している場合、効率的にアプローチが可能です。
コストパフォーマンスが高い
「type」は、採用費用の効率的な運用を可能にする料金体系が特徴です。特に2職種まで同一料金で求人を掲載できるプランは、多くの企業にとってコスト削減に直結します。
また、スカウトメールや追加オプションを効果的に組み合わせることで、より低コストで採用成功率を高められる点も評価されています。
独自の集客力
「type」では、独自のマーケティング活動を通じて新規会員を継続的に増加させています。この結果、採用ターゲットが多様化し、特定のスキルを持つエンジニアとも出会える確率が高まります。
新しい才能と接点を持ちやすい環境は、他の転職サイトにはない大きな魅力です。
「type」を活用するデメリット
転職サイト「type」は多くの利点がある一方で、特性上いくつかのデメリットも存在します。これらを事前に理解しておくことで、採用活動の戦略をより効率的に進めることができます。このセクションでは、「type」を活用する際に注意すべきポイントについて解説します。
採用できなくてもコストがかかってしまう
「type」は掲載料金が固定制であるため、成果報酬型サービスのように「採用が成功した場合のみ費用が発生する」というモデルではありません。
このため、掲載期間中に採用が決まらなかった場合でもコストが発生します。求人原稿の内容やターゲット設定を精査し、確実に成果を上げる運用が求められます。
エンジニア職以外の採用に向いていない
「type」はエンジニアやIT職に特化している反面、非技術系職種の求人においては競争力が低い傾向があります。総合型の転職サイトと比較すると、求職者層が限定的であるため、広範な職種を対象とした採用活動には向いていません。
そのため、非技術職の採用を行う場合は、他のプラットフォームとの併用が推奨されます。
求人が首都圏に集中している
「type」の主な対象エリアは東京をはじめとする首都圏です。そのため、地方での採用活動には効果が薄い場合があります。地方拠点の採用を計画している場合、他の地方特化型サイトやエージェントサービスを併用する必要があるでしょう。
エンジニア転職typeの掲載方法
本章では、typeの掲載までの流れを4ステップで紹介します。申し込みから最短8営業日で掲載をスタートできます。
1.問い合わせ
電話またはWebフォームから掲載を依頼します。
2.打合せ
typeの営業担当者が会社の採用条件や課題をヒアリングし、最適なプランを提案します。時間がない場合はWeb上での打ち合わせも可能です。
3.取材・原稿作成
取材を通じて詳細を知ったうえで、プロの製作スタッフが原稿作成を行います。
4.掲載開始
原稿内容を確認したうえで、問題がなければ掲載開始となります。応募の進捗状況にあわせて、採用成功へ向けた改善提案も行われます。
typeのエンジニア転職フェアとは
typeのエンジニア転職フェアとは、年に4回開催される日本最大級のエンジニア特化型転職イベントです。1日平均1400人のエンジニア経験者・希望者が来場するため、Webサイトではなかなか応募が集まらない企業も多くの面談を実施できます(一企業の一日平均面談数は35人以上)。
イベント当日に来場者に対してスカウトメールを送信できたり、スタッフが企業マッチングコーナーを設けたりするなど様々な施策がなされており、支援が充実しています。
現在はオンラインでのイベントも開催されています。
詳しくはこちら:https://type.jp/keisai/event/
typeを最適に活用するには?
「type」を活用して採用成功率を高めるには、求人原稿作成の工夫やデータ分析の活用が重要です。また、外部サービスとの併用により、採用活動をさらに強化することができます。このセクションでは、「type」を最適に活用するための具体的な方法を紹介します。
効果を上げる求人原稿作成のポイント
求人原稿は、求職者が最初に目にする情報であり、魅力的な内容であるほど応募率が向上します。「type」を活用する際の求人原稿作成において、以下の点を意識することが重要です。
|具体的な職務内容を記載する
曖昧な表現を避け、業務の具体例や使用する技術を詳細に記載します。例えば、「バックエンド開発」ではなく、「Javaを使用したAPIの設計・実装」と明記することで、求職者にイメージが伝わりやすくなります。
|企業文化や価値観を伝える
エンジニア職の求職者は、技術スタックだけでなく、働く環境や企業文化にも関心を持っています。「フラットな組織」「リモートワーク推奨」など、企業の特徴を具体的に表現することで、魅力が増します。
|視覚的な工夫を施す
求人原稿内で箇条書きを活用し、読みやすいフォーマットにすることで、求職者にストレスを与えず、内容が伝わりやすくなります。
データ分析を活用した求人効果測定
「type」では、掲載した求人のアクセス数や応募数をリアルタイムで確認できる管理ツールが提供されています。これを活用することで、以下のような効果的な求人運用が可能です。
|データを基にした内容改善
アクセス数が多くても応募が少ない場合、求人タイトルや内容に問題がある可能性があります。このようなデータに基づいて内容を改善し、魅力を高める工夫が重要です。
|ターゲット層の見直し
求職者の反応が薄い場合、対象とするスキルや経験値の設定を見直すことも必要です。必要に応じて、異なるターゲット層向けの求人原稿を追加することで、採用成功率を向上させることができます。
外部サービスの活用
「type」単体での採用活動に限界を感じる場合、外部サービスを組み合わせることで効果を最大化できます。
|SNSや専門コミュニティとの連携
LinkedInやGitHub、Qiitaといったプラットフォームでの情報発信を強化し、「type」と連携させることで、より広範なターゲット層にアプローチできます。
|エージェントサービスとの併用
採用難易度の高いポジションや希少なスキルを持つ候補者をターゲットにする場合、エージェントサービスを併用することで、効率的に候補者を発掘できます。
具体的には、採用代行サービスや採用コンサルティングサービスを取り入れることで、より効率的なtypeの活用が期待できるはずです。
採用代行(RPO)とは? サービス15社・選ぶポイント 業務範囲を解説
採用コンサルティングとは? サービス内容や費用、選定ポイントまで徹底解説!
まとめ
typeを利用することで、サイトを訪問する多くのエンジニアに求人を知らせ、アプローチすることができます。また1職種当たりの掲載コストが安く、コストパフォーマンスが高い点も魅力の1つです。この機会に一度、typeの利用を検討してはいかがでしょうか。
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