面接代行の料金相場は?費用を抑えるコツや依頼時の注意点も解説

面接代行の料金相場は?費用を抑えるコツや依頼時の注意点も解説

現在採用活動に取り組んでいる企業の採用担当の方の中には、面接代行サービスを利用するか考えている方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、今回の記事では、

・サービスの料金体系・費用相場
・面接代行の業務内容
・費用の抑え方
・依頼の際のポイント

これらを紹介していきます!

監修者情報

監修者用
株式会社uloqo代表取締役
関川 懸介
アドテクノロジーベンダー、リクルートグループを経て、2016年4月株式会社uloqoを創業。採用企画・採用広報・ダイレクトリクルーティング・組織開発・人事評価制度策定などを通じて、大手からスタートアップまで幅広く累計300社以上を支援。詳しいプロフィールはこちら

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面接代行とは?

面接代行(アウトソーシング)とは、企業の採用活動の中の、面接業務を代行するサービスです。一般的には採用代行サービスの業務内容に含まれています。

近年の売り手市場では、優秀な人材を確保するため、採用活動の早期化・多様化・激化が進んでいます。それに応じて、多くの企業では人事部内での業務負担が大きくなっており、その結果、採用に関するアウトソーシングサービスを利用する企業が増えています。

面接代行の業務内容としては応募受付や面接設定、管理、面接、面接評価基準の調整などが挙げられます。面接代行を活用することで、工数削減や、ミスマッチの防止が期待できます。

■「面接代行サービス」についてより詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
【保存版】面接代行サービス13選比較|料金や相場、違法性まで徹底解説

面接代行の料金体系・費用相場

面接代行サービスの料金体系、そして費用相場についてご紹介します。

3つの料金体系

面接代行サービスの料金体系は大きく分けて「月額一律料金型」「従量課金型」「成功報酬型」の3つがあります。

面接代行の料金体系

●月額一律料金型

月額一律料金型は、特定の業務ごとに月ごとに支払われる料金形態を指します。たとえば、業務内容に応じたパッケージプランを選択したり、3ヶ月や6ヶ月、1年などの期間で契約を結ぶことが可能です。

追加のオプションを選択しない限り、追加費用はかかりませんので、予算に制約のある企業に適しています。面接代行サービスのように、特定の業務を委託する場合の費用の目安は、月額料金が10万円台となります。

採用業務を全体的に委託したり、面接代行以外の採用代行サービスも利用する場合の費用相場は、月額料金40万円以上が一般的です。

特徴・月額一律料金型は月ごとに料金を支払う形態
・面接代行の費用相場は月額10万円台

●従量課金型

従量課金型は、業務の量に応じて支払われる支払い形態を指します。多くの採用代行サービス提供企業がこの従量課金型を導入しており、面接代行を利用する期間や対応する案件数に基づいて料金が計算されます。

ただし、面接代行サービス提供企業によっては、初期費用や面接時の追加料金が発生する場合もあるので、その点にご留意ください。

特徴・従量課金型は業務の量や期間に応じて支払う形態
・料金は要見積もり

●成功報酬型

成功報酬型は、成果が達成された際にのみ料金が発生する支払い方法です。通常、成果は面接実施、内定、採用の段階で決まる人数に基づいて設定されます。

成功が実現するまで費用は発生しないため、初期費用や無駄な経費を最小限に抑えることが可能です。ただし、成功報酬の費用は一般に高額であり、目標とする人数が増えるほど費用も増加します。

「単一の優秀な人材を採用したい」といった少人数の採用を望む企業や、人材の質を重視する企業に適しています。

特徴・成功報酬型は成果に応じて支払う形態
・一般に費用は高額、費用が採用人数に比例する

費用相場

面接代行サービスの費用は、代行会社や依頼内容によるため、一概には言えません。
ですが一般的に、新卒採用代行は月額料金50〜70万円、中途採用代行は月額料金10〜70万円程度となります。

委託する費用を抑えるコツ

面接代行サービスの費用を抑えるコツを、

・サービス内容の比較
・自社で行う業務を増やす
・契約内容の見直し

これら3点から解説します。

サービス内容の比較

現在利用しようとしているサービスは、他のサービスと比較して決めたものですか?
なんとなく内容がよさそうだからといって決めてしまうと、相場以上の料金を支払うことになる可能性があります。これを防ぐためにも、しっかりと複数のサービスの料金と、そのサービス内容まで含めて比較しましょう。

特に、面接の日程調整や面接後のフォローなど、オペレーティブな業務は値段の比較が行いやすいため、積極的に比較検討することを推奨します。

一方、面接に関しては回数に応じて費用が変化することや、委託する面接官の質が大きくかわるため、比較は難しいですが、自社の社員も面接に参加するなどして、自社の意向を汲んでくれているかなどを評価する機会を設けましょう。

自社で行う業務を増やす

面接代行サービスに業務を丸投げしてしまうと、必要以上に料金が発生する可能性があります。自社のキャパシティを管理、把握したうえで、自社で担当できる業務は自社で行い、料金削減に努めましょう。

オペレーティブな業務は担当する量が少ない場合には自社で完結させることが可能です。実際に掛かる費用と比較検討して自社で内製化するか、委託するかを決定しましょう。

契約内容の見直し

もし既に面接代行サービスを利用していたら、その契約内容を見直してみるのも一つの手段です。

具体的には、

・短期契約から長期契約への移行
・不要なオプションサービスの打ち切り

これらが見直しできる契約内容の代表例です。

短期契約から長期契約への移行

一般的に、短期契約というのは長期契約よりも料金が割高になるケースが多いと言われています。最初から長期契約を結んでしまうのは、サービスに納得がいかなかった場合に解約したとき、違約金が発生する可能性があるためおすすめは出来ませんが、ある程度サービスを利用してみて納得の行くものであったなら、長期契約に切り替えるのがいいでしょう。

不要なオプションサービスの打ち切り

サービス内容を改めて確認してみると、全く利用していないオプションなどが組み込まれているかもしれません。いま自社が利用しているサービスを確認し、利用予定のないオプションは打ち切りましょう。

面接代行の業務内容

実際に面接代行サービスが行う業務内容・流れは以下の通りです。

1.クライアントとのすり合わせ
2.質問内容・評価基準の策定
3.面接・面談の実施
4.面接後の評価共有・フィードバック

以下詳しく説明していきます。

1.クライアントとのすり合わせ

企業の強みや課題、将来の展望、優れた社員の特質、求める職種などについての情報を収集しながら、採用対象者の要件をすり合わせます。

2.質問内容・評価基準の策定

クライアントが求める人物像を定義した後は、それに合わせて実際の質問内容や評価基準を決定していきます。

必要に応じて、一般的な面接質問から、クライアント企業の特有な質問やケーススタディを作成することもあります。
面接で評価されるスキル、適正、経験などに基づいて、詳細な評価基準を決めることで、自社と面接を代行する面接官との評価基準の齟齬をなくすことができます。

例えば、一般に多くの企業で用いられる評価項目には、知識・理解力・判断力・分析的思考力・リーダーシップ・クリエイティビティなど、多くが挙げられます

これらの各項目について、面接代行会社はクライアントとコミュニケーションをとりながら評価基準を決めていきます。

客観的な尺度を定めることで、面接官による主観で評価をすることがなくなり、面接における客観性が保たれるようになるのです。
こうしたノウハウを有した人材が、効率よく質の高い面接を行ってくれます。

■面接の評価基準の重要性についてはこちらの記事で詳しく解説しています
【保存版】面接の評価基準・項目の作り方|基礎・重要性から解説

3.面接・面談の実施

実際に面接・面談の代行をしてくれます。集団面接やグループワークなど、求める人材に合わせた形式の面接に対応しているサービスもあります。

代行会社は、クライアント企業を代表して面接を実施し、質問内容や評価基準に基づいて応募者を評価します。面接の際には、求職者に対してフレンドリーで公平な態度を保ちつつ、重要なポイントに焦点を当てて質問を行います。

面接前に社員に対する模擬面接の実施や、面接実施後の合否連絡、フォローなども行ってくれる代行会社も多数あります。

4.面接後の評価共有・フィードバック

あらかじめ決めた評価基準に基づき応募者を評価してくれます。

求職者の強みや課題、採用推奨や否定、その他の重要な情報を含む面接の評価内容を報告してくれます。

面接での応募者の様子や、評価の理由について詳しくフィードバックをしてくれるため、実際には面接を行っていなくとも、応募者のよかった点や印象を把握できます。クライアントとの間で必要に応じて議論し、最終的な採用の決定を支援することもあります。

以上、面接代行サービスが行う業務内容について説明しましたが、採用業務において新卒採用と中途採用では、フローが大きく異なります。

新卒採用の場合は、会社説明会やインターンシップを行うなどの特徴があり、独自の対応が必要となります。こうした採用業務のフローは、経験や知識が不十分だと正しく行えない場合があります。

面接代行をうまく活用することで、自社の作業工数を削減し、より業務フロー全体の質を高めることにもつながります。

面接代行のメリット

面接代行を導入することによるメリットについて詳しく解説します。

面接業務の負担軽減と効率化

面接代行の最大のメリットは、企業の人事担当者や採用チームの業務負担を大幅に軽減できる点にあります。
特に、採用活動が活発な時期や大量採用を行う際には、面接スケジュールの管理や候補者との調整、面接の実施など、多くの業務が発生します。これらをアウトソースすることで、企業の採用担当者は戦略的な業務に集中することが可能になります。

また、面接代行サービスを活用することで、候補者とのスケジュール調整や面接結果のフィードバックを一元管理できるため、面接プロセス全体の効率化が図られます。これにより、採用スピードが向上し、優秀な人材を逃すリスクを低減できます。

面接の質向上と客観的評価の実施

面接代行サービスを提供する企業は、プロフェッショナルな面接官を確保しており、統一された基準で候補者を評価できる体制を整えています。
これにより、採用担当者によって評価基準がばらつくことを防ぎ、公平かつ客観的な面接が可能になります。

さらに、特定の職種やスキルセットに特化した面接官をアサインすることで、専門性の高い評価が可能になります。例えば、エンジニアやデータサイエンティストなどの高度なスキルを持つ人材の採用において、社内に適切な評価者がいない場合でも、面接代行を活用することで的確な判断ができるようになります。

採用コストの最適化

面接代行はコスト削減にも寄与します。
一見すると、外部サービスを利用することで追加コストが発生するように思えますが、社内リソースを過剰に割く必要がなくなることで、結果的に費用対効果が向上するケースが多いのです。

例えば、自社で面接官を育成し、常に面接対応ができる体制を整えるには、教育コストや人件費が発生します。これに対し、必要なときに専門家を活用できる面接代行を導入することで、無駄な人件費を抑えつつ、高品質な採用プロセスを維持できるのです。

多様な採用ニーズへの対応

企業の成長に伴い、採用要件は変化していきます。
新卒採用から中途採用、さらにはグローバル採用に至るまで、多様な候補者との面接が必要になります。面接代行サービスでは、各採用カテゴリーに特化したノウハウを持つ面接官を選定できるため、企業の採用方針に応じた適切な対応が可能です。

特に、リモートワークの普及により、海外在住の候補者との面接が増加している企業も多く、時差や言語の壁を考慮した面接対応が求められています。面接代行を活用することで、こうした課題にも柔軟に対応できるのが大きな強みです。

面接代行のデメリット

面接代行には多くのメリットがある一方で、導入に際しては注意すべきデメリットも存在します。
面接代行の主なデメリットについて詳しく解説します。

企業文化や価値観の伝達が難しい

面接は単なる選考プロセスではなく、候補者に対して企業文化や価値観を伝える重要な場でもあります。しかし、面接代行を利用すると、面接官が外部の人材であるため、自社の文化や理念を十分に伝えきれない可能性があります。

例えば、企業のビジョンや社風、求める人物像を正確に理解してもらうには、社内の人事担当者が直接関与することが望ましいケースもあります。特に、カルチャーフィットを重視する企業にとっては、外部の面接官が判断することの難しさが課題となることがあります。

この問題を解決するためには、事前に面接代行業者と密に連携し、自社の理念や採用方針を共有し、適切な面接手法を確立することが重要です。

社内の採用ノウハウが蓄積されにくい

面接代行を頻繁に利用すると、社内に採用ノウハウが蓄積されにくくなるというデメリットもあります。
採用活動は単なる業務の一環ではなく、企業の成長戦略において重要な役割を果たします。そのため、社内で採用に関する知見を蓄積し、面接スキルを向上させることも求められます。

特に、将来的に採用を内製化したいと考えている企業にとっては、すべての面接を外部に委託することが長期的な課題となる可能性があります。自社の採用ノウハウを維持するためには、一部の選考プロセスは社内で実施し、重要な意思決定は社内の担当者が行うといったバランスの取れた運用が必要です。

コストが発生する

面接代行は有料サービスであるため、当然ながら一定のコストが発生します。特に、面接回数が多い場合や、高度なスキルを持つ面接官を指名する場合は、コストが増加する傾向にあります。

また、初めて面接代行を導入する企業にとっては、適切な料金プランを選択することが難しい場合もあります。過剰なサービスを契約してしまうと、必要以上のコストがかかり、採用コスト全体の最適化が図れなくなるリスクもあります。

この課題を回避するためには、事前に自社の面接プロセスを明確にし、どの部分をアウトソースするのが最も効果的かを検討した上で、適切なプランを選ぶことが重要です。

サービスの品質にばらつきがある

面接代行サービスを提供する企業は数多く存在しますが、その品質には大きな差があります。
特に、面接官のスキルや経験、対応力などは業者によって異なるため、質の低いサービスを選んでしまうと、採用の成功率が下がる可能性があります。

例えば、面接官の知識不足により、適切な評価ができない場合や、候補者に対する対応が不適切である場合、企業の採用ブランドに悪影響を及ぼすことも考えられます。そのため、面接代行を利用する際には、業者の実績や評判を十分に確認し、信頼できるパートナーを選定することが重要です。

また、面接官との事前打ち合わせを徹底し、評価基準の統一やフィードバックの仕組みを明確にすることで、サービスの品質を一定に保つ工夫が求められます。

面接代行の導入フロー

面接代行の導入フローについて詳しく解説します。

サービス選定と比較検討

面接代行を導入する最初のステップは、自社の採用ニーズに合ったサービスを選定することです。
企業によって採用活動の規模や重視するポイントは異なるため、以下のような要素を考慮しながら最適な業者を選ぶ必要があります。

  • 対応可能な面接形式
  • 業界・職種ごとの専門性
  • 面接官の経験やスキルレベル
  • 料金体系の透明性
  • フィードバックやレポートの有無

また、複数の業者に見積もりを依頼し、料金だけでなく提供されるサービス内容を比較することが重要です。特に、評価基準や採用プロセスとの親和性が高い業者を選ぶことで、スムーズな導入が可能になります。

契約締結と運用準備

業者を選定した後は、具体的な契約締結と運用準備を行います。
この段階では、サービス範囲や提供条件を明確にし、契約書に盛り込むべきポイントを確認しておく必要があります。

  • 面接対象の職種と採用要件の共有
  • 面接評価基準の策定
  • スケジュール管理と面接調整のルール決定
  • 候補者へのフィードバック体制の確立

また、面接官と事前に打ち合わせを行い、企業の採用方針や文化、評価基準について理解してもらうことが重要です。面接の方向性を共有することで、企業の意向に沿った評価ができるようになります。

導入後の運用と継続的な改善

実際に面接代行を運用し始めた後は、定期的な評価と改善を行うことが成功の鍵となります。
導入直後は想定外の課題が発生することもあるため、柔軟に調整しながら運用の最適化を図る必要があります。

  • 面接結果の分析と改善点の洗い出し
  • 候補者や社内のフィードバックを収集
  • 業者との定期的な打ち合わせを実施
  • 必要に応じて評価基準や質問内容を調整

また、長期間にわたって面接代行を利用する場合は、適宜契約内容を見直し、サービスの質を維持することが重要です。特に、企業の採用方針や市場環境が変化する中で、柔軟に対応できる体制を整えることが求められます。

面接代行は適切に運用すれば、採用プロセスの効率化と採用成功率の向上につながります。そのため、導入時の準備をしっかり行い、継続的な改善を意識しながら活用することが重要です。

依頼する際に気を付けるポイント

面接代行を依頼する際に気をつけるポイントは、主に3つあります。

・ブラックボックス化の防止
・ビジョンの共有
・積極的にコミュニケーションを取る

これらを見ていきましょう。

ブラックボックス化の防止

ブラックボックス化の防止は非常に重要です。代行会社に全て任せっきりにすると、何がどうなっているかを把握できず、成果も上がらず、改善方法も見つけられないままゼロからやり直しになってしまうケースがよくあります。

弊社でも採用代行会社のリプレースをご依頼いただくことが多いのですが、多くの場合、これまでにかけた費用を活かせず、プロセスに関する情報がほとんど残っていないことがあります。これは、成果を示す数字以外に何も記録が残っていないことが原因です。

このような状況を避けるためには、代行会社にマニュアルを作成してもらい、業務内容や施策の背景を細かく共有してもらうことが必要です。常に業務プロセスと施策の背景を把握し、透明性を保つようにしましょう。

ビジョンの共有

発注者として「成果を出してください」と伝えるだけで済む話ではありますが、採用活動には多くのステークホルダーが関わっています。例えば、現場とのコミュニケーションや、新しい採用チャネルを導入する際の契約手続きなど、発注者側の人事や窓口責任者が代行業者とステークホルダーを円滑につなぐ役割も、成功には重要です。

そのため、成果を厳しく求めつつも、チームとして協力し合い、共に採用を成功させるというマインド、ビジョンを共有したうえでプロジェクトに臨むことが大切です。

積極的にコミュニケーションを取る

採用活動は、日程調整や求人作成、スカウト文面の作成など、オペレーショナルな業務が多く含まれます。しかし、これらの業務は一見単純でも、その内容は非常に重要で、常に改善やブラッシュアップの余地があります。

代行業者のスタンスが甘いと、ただなんとなく業務を回すだけになってしまうことがあります。例えば、「数値の状況が不調ですが、今週は様子を見ましょう」というような曖昧な報告があれば、それは黄色信号です。

なぜ今週様子を見るのか、なぜ現状が不調なのか、具体的な理由を明確にし、改善に向き合う必要があります。採用代行業者がオペレーティブになりすぎていると感じた場合は、具体的な議論を避けずに、積極的に改善に取り組みましょう。時には目標やKPIを設計・提案しない採用代行業者もありますが、これらは客観的な活動評価に欠かせない要素です。

常に具体的な議論ができるよう、日頃から積極的なコミュニケーションを取ることを意識しましょう。

おすすめの面接代行サービス2選

おすすめの採用代行サービスを2個ご紹介します!

株式会社uloqo(旧株式会社プロジェクトHRソリューションズ)

引用先:株式会社uloqo

株式会社uloqo(旧株式会社プロジェクトHRソリューションズ)は、創業8年で延べ500社以上の支援実績を有する採用代行会社です。

創業以来一貫してデジタル領域の採用支援に強みを有し、Sier出身者やソフトウェアベンダー出身者で構成されています。成果に徹底的にコミットし、時として支援範囲を拡大することも厭わないスタンスで、顧客の信頼を獲得しています。

特徴・DX人材やデジタル人材の採用代行に強みを有し、500社以上との取引実績有
・業界最大手の小売企業や外資系コンサルティングファーム、通信系大手企業など大手企業との取引実績多数
・継続率80% 平均継続年数3年 顧客満足度の高いサービス
・通常の採用代行に加え、採用広報やプロセス改善、採用マーケティングやダッシュボード構築など、包括的な支援が可能
・デジタル人材以外の対応実績も多数 営業・バックオフィス・事業開発・施工管理・エクゼクティブ等の対応実績有

費用

・月額30万円(税抜)~
※ご予算や支援範囲に応じて要ご相談可能

パーソルワークスデザイン株式会社


引用元:パーソルワークスデザイン株式会社

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費用お問い合わせください。

まとめ

いかがでしたか。
今回の記事では、面接代行サービスの料金について解説しました。

採用活動を自社のみで行うというのは、多くの労力や時間を費やす必要があります。
そのため、ぜひこの記事を参考にして、面接代行サービスを利用してみてください。

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