転職サイトGreenとは?料金、特徴、活用法を徹底解説!

転職サイトGreenとは?料金、特徴、活用法を徹底解説!

こんにちは。digireka!HR編集部です。エンジニアの人材不足に苦悩する昨今のIT業界で、既に大きな認知度を誇るIT人材採用プラットフォーム「Green」をご存知でしょうか。

今回は、「Green」の評判や特徴・料金プラン・おすすめ運用方法についてご紹介していきます。優秀な人材を確保したい人事担当者の方は是非参考にしてみてください。

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Greenとは?

Greenとは、株式会社アトラエにより2006年からサービスを開始し、業界最大級の求人を保有しているIT・Web業界に特化した転職サイトです。

登録者の約8割が20~30代を占めており、かつ転職者の約半数が業界経験者であることから、優秀な若手エンジニアを採用したい企業の方にお勧めの媒体となっています。業界初の成功報酬型の料金体系を採用していて、ベンチャー・スタートアップ企業から優良企業まで現在約6000社が利用しています。

安価なサービス提供且つ高い採用成功実績を実現していることで評判を得ています。

Greenの特徴

Greenは期間・人数無制限で、「会いたい」や「スカウト」などの多様な方法で多くの登録者の方とコミュニケーションを取って採用を行うことが可能です。

掲載期間・掲載求人数無制限

Greenに登録すると求人の掲載期間・掲載数が無制限となります。掲載期間内に人材を確保できずに終了してしまう掛け捨てリスク負担がないことが大きなメリットでしょう。

気軽に求人の追加・編集を行うことができるため、複数の求人を掲載することで各エンジニアに響く内容の求人を掲載できる可能性が向上します。複数の役職募集を行いたい大手企業やコストを抑えて求人掲載を行いたいスタートアップ企業の方にお勧めです。

求職者へのアプローチ無制限

Greenを利用した場合、約60万人の豊富な登録者データベースへのアプローチが無制限となります。人材のプロフィールには、経験言語や経験年数のみならず、「転職先に求めるもの」を記載する項目があるため、自社のビジョンと合致するか見分けることを容易にしています。

また、IT業界に特化した転職サイトとして、60以上のプログラム言語・100以上のスキルから人材検索が可能となっています。他にも、膨大なデータベースの中から求職者の経歴を解析し企業にレコメンドを行う制度の高い機能が搭載されています。これらの機能を活用し、気になる人材を発見した際には積極的にアプローチを行いましょう。

スカウトや会いたいなどの豊富なアプローチ方法

Greenの求職者へのアプローチには「スカウト」「気になる」「会いたい」といった三種類の機能が利用可能となっています。

スカウトとは「絶対に口説き落としたい」人材に対し企業の人事担当者が直接メッセージを送信する機能です。個人にパーソナライズされた文面にすることで返信率上昇を狙えるでしょう。スカウト送信上限数は月200通ですが、件数は無制限のため採用候補者全員に送信可能です。

気になるとは、企業と求職者双方が使用可能であるメッセージ無しの気軽なアプローチ機能です。企業側は、興味を持った求職者一人に対し一回まで送信可能となっています。企業から送られた気になるに対し、求職者は「応募」や「話を聞いてみたい」で返信可能となっています。スカウト送信の前に気になるを送信した場合、単にスカウトを送信するよりも返信率が上昇する傾向にあるため、気になる候補者がいたら積極的に送信しましょう。

会いたいとは、求職者が企業に気になるを送信した場合にのみ可能であるアプローチ機能です。企業は会いたいを送信することでカジュアル面談オファーを打診することができます。会いたい機能の返信率は約50%と非常に高くなっていて、Green採用全体の3割が会いたいを活用している重要な機能です。

一般的な転職サイトに多いスカウト機能だけでなく、工数を削減し返信率の高い気になるや会いたいといったアプローチ機能を活用することで、効率的な採用活動を狙うことができます。求職者へのアプローチが無制限である強みを活かし、積極的にアプローチを行い優秀な人材確保に繋げましょう。

会社の魅力を発信可能

Greenには企業の魅力を伝えるためのコンテンツが多数用意されています。具体的には、企業の特徴を無料作成できるサービスや専門のライターやカメラマンによるインタビュー記事作成オプション、実際に働く社員の声などがあります。

無料で作成可能な企業紹介ページでは1ページ6000文字前後で写真3枚程度といった構成ボリュームになっていて、企業のビジョンやミッション、独自の取り組みを紹介することが可能となっています。有料で作成可能なプレミアムインタビューも用意されていて、トップページへのバナーや外部媒体への広告出稿などのオプション付となっています。

このコンテンツを活用することで、企業は求人では伝達しきれない自社の魅力が発信可能であり、求職者は気になる企業の社風が閲覧可能となり、双方にメリットが生じる仕組みを生み出しています。

Greenの登録者数

2020年3月時点での登録者数は59万人。登録者の約6割をエンジニア・クリエイティブ職経験者が占めています。

導入企業も6000社以上となっており、特にweb系のベンチャー・スタートアップ企業が多く活用しています。

LinkedInやWantedlyと比較すると登録者総数こそ見劣りしますが、エンジニアが占める割合は非常に高くなっている為、エンジニア採用を進めたい企業は登録必須の求人媒体となっています。

Greenの料金体系

初期費用60万円
成功報酬勤務地に応じて30〜90万円
返金保証(30日以内の退職)成功報酬の50%

Greenの料金体系は成功報酬型であり、採用成功した一人につき勤務地に応じて一律30~90万円支払うシステムとなっています。一般的な求人掲載媒体の年収の35%と比較すると良心的な価格設定です。また、求職者が30日以内の早期退職した場合、成功報酬の50%の返金保証がついています。

初期費用は60万円で、一度契約すると永年利用することができます。企業側の掛け捨てリスクを回避できるため、スタートアップ企業から大手企業まで幅広い支持を得ています。

Greenを活用して採用を成功させるポイント

Greenでは活動がアクティブな企業ほど検索順位が上昇するアルゴリズムとなっています。かけた時間の分だけ応募者数増加が見込めるということです。検索順位上昇を目指して運用しましょう。

具体的には、企業側管理画面から確認することのできる「活用度ランキング」を上昇させる必要があります。直近2週間の順位が反映され、活用度ランキングが検索順位と連動するシステムとなっています。活用度ランキングは様々な要素が絡んだアルゴリズムとなっていますが、今回は、求職者へのアプローチと求人更新の二点のポイントをご紹介します。

求職者へのアプローチ

求職者へのアプローチについては、気になる・会いたい・スカウトのアプローチから判断されます。企業側から発信するアプローチを一定基準数をクリアすることで活用度ランキングの上昇が見込めます。

気になるに関しては、制限がないため可能な限りこまめに送信しましょう。会いたいに関しては2週間で1~5件程にすることが一つの目安でしょう。スカウトは一見非効率的ですが、「自社に気になるを送信した求職者にスカウトを送る」ことで返信率増加を見込むことができます。手当たり次第に送信するのではなく、ピンポイントでアプローチをかけることで工数削減に繋がります。

また、会いたいを送信した後に求職者にパーソナライズされた文面のスカウトを送信することで効率的にアプローチをかけ、活用度ランキングの上昇を狙えるでしょう。

求人更新・企業情報作成

求人更新の頻度は最低で1週間に1度、可能な限り毎日更新が望ましいでしょう。既存求人の編集でも新規求人として取り扱われます。企業情報に関して、企業の紹介ページの更新やPR・インタビュー記事の作成を積極的に行いましょう。企業情報が更新されることで自社の魅力を発信することが容易となり、企業ブランディングに繋がります。工数が多く担当者の手間がかかる作業ですが、長期的視点から優秀な人材確保を見込めるでしょう。

これら二点のポイントを抑えて活用度ランキングを上昇させましょう。アクティブな運用を行うために大切なのは、日々の更新の積み重ねとなります。毎日少しの時間を割いて更新を行うことで努力が認められて検索順位が上昇するアルゴリズムとなっています。このアルゴリズムを活用して優秀な人材確保に繋げましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、スタートアップ・大手企業から共に支持を得ている業界最大級の転職サイト「Green」についてご紹介しました。

「Green」を利用し効果的に求職者にアピールし、自社の魅力を発信していきましょう。コストを抑えて長期的なエンジニア採用を行いたい企業の方にお勧めです。是非参考にしてみてください。

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

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