「notion」を用いた採用活動とは?採用活動に取り入れるべき理由を徹底解説!

「notion」を用いた採用活動とは?採用活動に取り入れるべき理由を徹底解説!

こんにちは。digireka!HR編集部です。皆さん個人からチームにまで広く人気を集めている「notion」をご存知ですか?公式サイトには「All-in-one workspaceと紹介されている通り新たな「オールインワン情報共有ツール」として注目を集めています。そんな今話題の「notion」ですが、採用活動にて使用される方が多くなってきています。今回は「notion」とそれを用いた採用活動について、その実態や活用メリット・デメリットについて詳しく解説していきます!

人気情報共有ツール「notion」とは?

皆さんは「notion」というツールをご存じでしょうか。個人やチームでタスク管理やデータをとるために使われるフレキシビリティに富んだ情報共有ツールです。実際に使用されている方も多くいらっしゃると思います。今回はその「notion」を用いた採用活動についてご紹介していきます。

notion」がおすすめの理由とは?タスク管理はできるのか?

個人から企業にまで広く人気を集めているnotionには、実際にどのような機能があるのでしょうか。以下で既存の具体的なツールを例にまとめていきます。

メモや議事録をとる

メモや議事録をとるためのドキュメント・ノートツールとしてはEvernote、Google Docs、Dropbox Paper、Confluence、Onenote等と同様の機能があります。

個人の優先すべき仕事を管理し、仕事の効率化を図る

自身や同じコミュニティの仕事を管理するタスク管理ツールとしてはTrello、Asana、Jira、Backlog等と同様の機能があります。

タスクのデータを管理する

タスクのデータを管理するためのスプレッドシート・データベースとしてはGoogle sheets、Excel、Airtable等と同様の機能があります。その他にもPocket、Pinterestと同様な機能を総合的に兼ね備えています。

notionは広く柔軟な機能を兼ね備えているため上記の機能だけでなく、様々な機能を駆使し、企業やオフィスの共有、名簿や属性の共有、チーム理念の共有、経費精算等も容易にこなすことが出来ます。まさにオールインワン情報共有ツールという愛称の通りです。

採用担当者にとってnotionは画期的なツールです。採用担当者は多くの人の情報を管理し、他のメンバーに共有する必要があります。これまでは情報の共有のために資料を渡し、懸念点や注意事項を等を付け加えて伝えるというスタイルがとられてきましたが、「notion」を取り入れればその必要はなくなります。

「notion」で採用活動するメリット

採用担当者がnotionを用いて採用活動を行うことのメリットを紹介します。ここでは主に2つのメリットを紹介します。

     ①「notion」のみで採用活動を完結させることができる

採用活動を行う際、採用担当者は多く人の情報をまとめ、データを一括管理する必要があります。扱うデータとしては入社志望者の履歴書やエントリーシート、入社面接時におけるメモや議事録、面談日程の調整やそれにかかる費用等多岐にわたります。これら複数のツールを用いるよりも、一つのツールのみで完結出来たほうが探す手間がかからず効率が良いです。

     ②チームでの情報の共有が容易になる。

「notion」はオールインワン情報共有ツールです。チームのメンバーはすべてのページにアクセスすることが可能なため、共有のための手間はかかりません。そのため採用面接が複数回繰り返される場合、資料の事前の共有なしにすべての資料を手に入れられるということのみならず、資料が随時アップデートされていきます。

「notion」は日本語は対応しているのか?

「notion」を利用する際のデメリットとして、対応している言語が少ないということです。2021年現在日本語での利用には対応していません。一方で英語と韓国語には対応しています。そのため英語もしくは韓国語を使うことができない人にとっては敷居が高く感じることでしょう。

しかし、ここで朗報です。「notion」を運営している日本人社員の西勝清氏は2021年内に「notion」の日本語対応を導入すると発表しました。そのため年内には日本語での利用が可能になるため、よりメジャーな情報共有ツールとして運用されるのではないでしょうか。

 

「notion」はアプリ?ウェブ?ダウンロード方法と使い方

「notion」はアプリ、ウェブ共に利用可能です。ただしアプリ、ウェブ版ともに現時点では日本語非対応なのでご注意ください。(上記項目でご紹介した通り、2021年内には日本語対応される予定です。)

使い方はアプリをダウンロードして新規登録を行って下さい。ウェブ版は「notion」トップページより新規会員登録を行うため、メールアドレスを入力します。すると入力したメールあてにサインアップコードが来ます。名前とパスワードを入力し、利用するプランを選択してください。プランによって利用できるツールに限りがありますが、テンプレートを参考に「notion」を利用しましょう。

「notion」の料金プラン

多くの機能を搭載し、柔軟性が高い「notion」ですが、気になるのはその利用料金だと思います。2021年3月現在では4つのプランが提供されていますが、個人でノートをとるのために使いたいという人は無料で利用することができます。

また個人で「notion」の機能を複数使いこなしたいという場合には4$/月、チームの複数人で共有しながら使いこなしたいという場合には8$/月かかります。より大きな規模の企業で「notion」運営側のサポートが必要な場合は規模により料金が変動するため問い合わせにて確認する必要があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。「notion」をうまく活用すれば複数のツールを利用することなく、一括で採用活動を進めることができるでしょう。手間も時間も節約することが出来ます。「notion」を用いてフレキシビリティに採用活動を進めることを検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

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