エンジニアの人手不足が深刻化し、採用難易度が高まっている昨今、
- エンジニアの採用がなかなか進まない
- 専門性が高くエンジニアに寄り添ったコミュニケーションが取れているか不安
- 何から手をつけていいかわからない
- そもそもリソースが足りずエンジニア採用に注力ができない
など、エンジニア採用に苦戦しているご担当者様も多いのではないでしょうか。
そんな時には、エンジニア採用に強みをもった採用代行サービスを利用するのもひとつの手段です。
この記事では、エンジニア採用代行サービスに委託できる業務の詳細や、サービスの見極め方などをご紹介いたします。
採用課題を解決するなら、300社以上の支援実績を誇る
uloqoの採用代行サービス
このような課題を抱えていませんか?
・採用活動におけるリソース不足にお悩みを抱えている
・面接や書類選考で、改善や採用広報等に手が回らない
・どうしたら採用活動がうまくいくのかよく分からない
uloqoの採用代行サービスは、結果にコミットし、採用目標達成に向けて、
あらゆる打ち手を考案・実行します。
採用戦略設計・採用広報企画・スカウト媒体・人材紹介会社・SNS等、
あらゆる採用手法の活用、候補者対応まで、採用に必要な機能を
豊富なノウハウと実績を活かし、高い品質でご提供します。
エンジニアの採用代行サービスに委託できる6つの業務
エンジニアの採用代行サービスにはどのような業務を委託できるのでしょうか。ここでは、委託可能な業務を6つの選考フローに分けてそれぞれご紹介します。
- 採用計画の立案
- 母集団形成
- 応募者の管理
- 面接・面談の実施
- 内定者フォロー
- 採用担当の教育
採用計画の立案
採用計画とは、企業が新しい人材を効果的に採用するための計画や戦略のことを指します。例えば下記のような項目を策定していきます。
- 人員計画やプロジェクトの進捗を考慮した採用ニーズの洗い出し
- 必要なポジションごとに求められるスキル、経験、資格などの要件の定義
- 予算の設定
- 採用手法の選定や選考プロセスの設計
など
こうした採用活動の序盤の部分を豊富なノウハウを持つプロに委託することで、その後の選考フローでの効果も期待ができます。他にもスキルや経験以外の候補者の特性(ペルソナ)まで細かく設定することも依頼できます。
【簡単7ステップ】採用ペルソナとは?作り方やフォーマット、活用事例も紹介!
母集団形成
母集団を形成するための手段の立案、チャネル選定を依頼することができます。自社の知名度をあげ、応募者を増やすために、説明会などの企画・実行、自社HPやパンフレットの作成なども含まれます。
さらに、最近増えてきているダイレクトリクルーティングを導入する場合では、スカウトメールの送信も委託することができます。
多くの知見を持ったプロに依頼することで、自社が求める人材に当てはまる候補者へ直接アプローチがしやすくなり、スムーズに選考へ進めることができるでしょう。
【2024】おすすめスカウト代行サービス17社比較|料金相場や選び方を解説
応募者の管理
応募者や応募者書類の管理、次回選考の会場や日時の調整、合否通知などのオペレーション業務を委託することができます。書類選考などにおける業務を委託することで、面接などの比較的重要度の高い選考ステップに集中することができます。
また必要に応じて、応募者をシステム上で簡単に管理できる採用管理システム(ATS)導入のご提案や、運用方法の共有などを行う場合もあります。
【2023】採用管理システム(ATS)比較30選|機能・選び方・メリットなどをご紹介
面接・面談の実施
面接や面談を委託することも可能です。採用代行会社に面接を委託することで短期間で大勢の応募者の選考が可能になります。また、応募者が多い一次面接のみ代行してもらうことで業務の効率化を図ることも可能です。
面接官の育成には時間やコストがかかってしまうため、短期間で人材を確保したい場合、効率よく採用活動を行うことができるでしょう。
【保存版】面接代行サービス21選比較|料金や相場、違法性まで徹底解説
内定者フォロー
十分なコミュニケーションを取り、内定辞退者を最低限に抑えるために、内定者への書類送付や管理、メールでの連絡、入社前の研修企画・実施などの業務を依頼することができます。
とりわけ採用活動が激化している近年では、内定を辞退するケースも珍しくなく、内定者との十分なコミュニケーションを取ることの重要性が高まっています。コア業務や同時進行している選考がある場合でも、外部に依頼することで確実に内定者への対応をすることが可能になります。
内定者フォローツール13選!特徴・費用などを徹底比較
採用担当の教育
豊富な知見を有した外部サービスに委託することで、自社にも採用に関するノウハウを蓄積することができます。面接官の育成には長い期間が必要となりますが、継続的に採用を実施する場合であれば、効果的な手法となるでしょう。
面接官トレーニングの目的や背景とは?実践方法や必須スキルまで徹底解説!
サービス選定前に確認しておきたい2つのポイント
サービスを選定する前に確認しておきたいポイントが2つあります。
- 採用代行を導入する目的の明確化
- 費用対効果の検証
どのサービスを選ぶかに大きく影響するポイントになるので必ず確認しておきましょう。
採用代行を導入する目的の明確化
採用代行を導入することで、業務への負担を減らし、より効果的な採用を実現し得るなどといったメリットが数多くある一方で、自社へのノウハウが残らない、長期的に自社のみでの採用が実施できない、などといったデメリットも生じます。
採用代行の導入で確実に成果を出すために、「なぜ導入するのか」「どの課題を解決するために導入するのか」という目的を明確にしておく必要があります。
費用対効果の検証
採用代行では、委託する業務内容・範囲、採用人数、期間などによって、料金は大きく変動します。また、依頼するサービスによって、料金体系も様々です。
したがって、依頼する業務を明確にするだけでなく、自社のみで行った場合と比較して、「コストはどのように変化するのか」「本当に効果が出るのか」という点について考慮する必要があります。
【3選】おすすめのエンジニア採用代行サービス
おすすめのエンジニア採用サービスを特徴とともに3つご紹介します。ぜひ参考にしてください。
株式会社uloqo(旧プロジェクトHRソリューションズ)
運営企業:株式会社uloqo
株式会社uloqoは、創業8年で延べ500社以上の支援実績を有する採用代行会社です。創業以来一貫してデジタル領域の採用支援に強みを有し、Sier出身者やソフトウェアベンダー出身者で構成されています。成果に徹底的にコミットし、時として支援範囲を拡大することも厭わないスタンスで、顧客の信頼を獲得しています。
特徴
- DX人材やデジタル人材の採用代行に強みを有し、500社以上との取引実績有
- 業界最大手の小売企業や外資系コンサルティングファーム、通信系大手企業など大手企業との取引実績多数
- 継続率80% 平均継続年数3年 顧客満足度の高いサービス
- 通常の採用代行に加え、採用広報やプロセス改善、採用マーケティングやダッシュボード構築など、包括的な支援が可能
- デジタル人材以外の対応実績も多数!営業・バックオフィス・事業開発・施工管理・エクゼクティブ等の対応実績有
※ご予算や支援範囲に応じて要ご相談可能
株式会社プロリク
運営企業:株式会社プロリク
「プロリク」は御社の採用活動、CX(候補者体験)改善、採用ブランディング・採用広報をトータルで代行するサービスです。
代表者が7年以上エンジニア採用に関わっていることから、エンジニア採用市場の知見やエンジニアの志向性等、社内に深いノウハウを保有しています。また、副業登録者としてもITベンチャー出身の副業の方が多く、エンジニア採用に強い採用代行サービスを提供可能です。
特徴
- エンジニア採用に強い副業人事とマッチング
- エンジニアへのアプローチに力を入れ、求職者に合わせた訴求内容の構築が強み
ワミィ株式会社
運営企業:ワミィ株式会社
「ワミィ」はエンジニア採用に特化しており、採用プロセスオペレーションから採用戦略の立案、実行・日程調整等のサポートを行う会社です。エンジニア出身者が含まれた専任のチームが、採用計画の策定やダイレクトリクルーティング運用、採用担当者育成などの採用支援を行います。
大手sierやITベンチャー企業、老舗のマーケティング企業等で多数のエンジニア中途採用実績があります。
特徴
- コンサルタント全員がエンジニア・IT業界出身
- 採用・育成コストを抑えた形での人材やノウハウの提供が可能
- 無料相談会を開催しており、企業に合う支援を判断
- アドバイスのみ、採用戦略を検討したい、実務まで依頼したいといったようにさまざまな要望に対応
エンジニア採用代行サービスを見極める3つのポイント
エンジニア採用代行サービスを選定する際の見極めるポイントである、
- 実績・リピート率
- 自社の事業領域やエンジニアにおける理解があるか
- 多様な採用方法を導入しているかどうか
これら3点をご紹介します。
実績・リピート率
数ある採用サービスの中から、エンジニアの採用における実現可能性が比較的高いサービスを選定するためには、まず該当するサービスの実績を確認することが重要です。
それまでに、エンジニアの採用支援を行った事例のあるサービスであれば、ハードルの高いエンジニア採用に関するノウハウを有していると考えられます。さらに実績に加えて、リピート率にも着目することで、信頼性と顧客満足度を確認することができます。
自社の事業領域やエンジニアにおける理解があるか
自社の事業内容や、IT・Web業界など、エンジニアへのノウハウや理解があるかどうかにも着目しましょう。
エンジニアと一言で表しても、システムエンジニアやプログラマーなど、職種は多岐に渡ります。専門スキルや言語などについて理解のある担当者であれば、自社との連携もよりスムーズに行うことができます。
したがって、自社が求めるエンジニアの採用を確実に実現するためには、各エンジニア職種に対する豊富な知見を有しているサービスを選定する必要があります。
多様な採用方法を導入しているかどうか
エンジニア採用は激化しているからこそ、従来の求人サイトへの掲載による採用方法に加え、ダイレクトリクルーティングやリファラル採用など、多様な採用手段を取り入れる必要があります。
そのため、このような比較的新しい採用方法に関するノウハウがあるサービスに委託することで、より効果的な採用を実現することができるでしょう。
スカウトメール送信などの採用に関する業務の効率化だけでなく、社内でのSNSへの意識改革など、採用以外のフィールドでの成果に繋がる可能性もあるでしょう。
依頼後の流れ
依頼先を決めた後の実際の流れを簡単にご説明いたします。依頼後の流れを知ることで、実際にサービスを導入する際のイメージに繋がれば幸いです。
※契約内容によっては異なる場合もございますのでご注意ください
流れに沿ってそれぞれご説明します。
ニーズのすり合わせ
求められるポジションの詳細な要件や組織のニーズを共有します。スキル・経験・資格・特性などを細かく共有しいつまでに何名採用したいのかまで目線を合わせましょう。
採用戦略の立案
共有された要件に基づいて採用戦略を策定します。これには求人広告の作成、採用手法の選定、候補者のスクリーニング方法などが含まれます。自社の採用計画に基づき策定しますので、要望に沿っているかを確認しましょう。
採用手法の選定と準備
採用戦略にそった採用手法を選定します。求人広告・エージェント・媒体選定など、採用成功に向けた手法を選定し、それにあわせた準備を行います。
例えば、求人広告の場合は、広告作成・出稿までを担います。エージェントにおいてはその業界や領域に強いエージェントを開拓し関係構築を行い、エージェントと要件のすり合わせなどを行います。また媒体においても同様で、業界・領域に強みをもつ媒体を使用できるよう、サービス導入の支援などを行います。
各選考の対応
必要に応じて各選考の対応を行います。どこまでを依頼するのかは自社のリソースやノウハウを鑑みて決定しましょう。
- 候補者のスクリーニング
- 採用オペレーション
- カジュアル面談対応
- 面接対応
- オファー面談
など、各選考フローに合わせて足りないところを補います。
進捗状況や結果に関する報告
候補者の状況や、選考結果などを都度連携します。週次や月次単位で振り返りのミーティングなどを実施し、次月以降の対策を立てていきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。増えつつある採用業務を部分的にでも外部に委託することで、コア業務に専念できたり、時代の流れに沿った新しい採用手段を導入したりすることが可能になります。
困難なエンジニア採用においても、自社のニーズにあったアウトソーシングのサービスに委託することで、効果的な採用の実現が見込めるようになります。ぜひ参考にしてみてください!
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