採用代行を仕事にしたい人、必見。採用代行に向いている人や求められるスキルを解説します!

採用代行を仕事にしたい人、必見。採用代行に向いている人や求められるスキルを解説します!

こんにちは。digireka!HR編集部です。

企業が採用代行を利用する目的は、人事の業務負荷の軽減や人材採用の機会損失を防ぐことです。特に近年は、少子高齢化による労働人口の不足で、人材採用における競争が激化しています。その結果、多くの企業が採用代行に注目するようになりました。

採用代行のニーズの高まりを受け、採用代行会社に就職したい方、採用ノウハウを生かして企業人事からフリーランス人事に転向したい方、採用代行の副業を始めたい方が増えているかもしれません。

今回は、採用代行に向いている人や採用代行に求められるスキル、採用代行として働く方法、年収などを解説します。

採用代行が求められる背景

企業が採用代行を利用する目的は、人事の業務負荷の軽減や人材採用の機会損失を防ぐことです。その背景には、少子高齢化による人材不足の影響があります。具体的には、以下の通りです。

人材獲得競争が激化していること

ここ数年、採用現場で売り手市場が続き、人材獲得競争が激化しています。知名度のないベンチャー企業だけでなく、知名度のある大手企業も採用に苦戦しています。また、コロナ禍において採用をストップしていた企業が採用を再開し始めているため、今後はますます競争が激しくなることが予想されます。

母集団形成の時間と手間が増えていること

採用が難航していることで、企業は複数の求人媒体や人材紹介会社を活用しなければならず、事務作業や各社とのやりとりに費やす時間が増えています。また、求職者の趣向が多様化し、それに合わせて採用手法も多様化しています。あらゆる選択肢の中からターゲットに合う採用手法を選定するなど、母集団形成に必要な施策にかける時間が増えています。

採用が長期化していること

人材獲得競争が激化することで、選考辞退や内定辞退が増え、採用が長期化します。そのため、新卒採用の場合は、秋採用を実施する企業も増えています。中途採用では、採用できるまで数か月かかる場合も珍しくありません。人事にとって採用は業務の一部であり、社員が活躍するための研修や制度設計にも取り組まなければなりません。そのため、採用の長期化は人事の負荷増につながります。

優秀な人材の選考辞退を回避すること

優秀な人材は複数の企業から内定を得ています。スピーディーな選考で選考辞退を避けることはもちろん、内定後の定期的な連絡や研修企画などのフォローに力を入れて内定辞退を防止しなければなりません。人事と採用代行会社が業務を分担することで、スピーディーな選考や手厚い内定者フォローが可能になります。

求職者に選ばれるためのブランディングが必要であること

現在、企業は求職者を選ぶ立場ではなく、求職者に選ばれる立場にあります。知名度がある人気企業ではない限り、自社を知って魅力を感じてもらうための採用ブランディングが欠かせません。特に知名度がなく実績も少ないベンチャー企業はなおのこと。求職者にどんな第一印象を与えたいのかを考え、企業理念・社風・社会貢献の在り方などを、HPやSNSで発信していかなければ母集団形成は困難です。

採用ノウハウを持つ人事の増員が困難であること

人材獲得競争の激化は、人事の採用においても同じことが言えます。採用ノウハウを持つ人材は転職市場でも人気がありますし、人事は業界や企業を問わず必要な職種ですので、ことさら獲得競争が激しいと言えます。そのため、採用ノウハウを持つ採用代行会社への業務委託が注目されているのです。

採用代行に向いている人とは?

ここでは、採用代行に向いている人を解説します。

企業のニーズを把握できる人

採用ターゲット、選考方法、採用コストなどのニーズを企業から引き出して採用戦略を立案するところから採用代行は始まります。面接日程の調整といった採用に関する事務業務を代行する場合も、ニーズを把握することがスタートとなります。

スケジュールを立てて物事を推進できる人

採用代行は「いつまでに会社説明会をして、いつまでに面接を終わらせ、いつまでに何人採用するか」などを予め設定し、スケジュールに沿って業務を進めていきます。

企業や求職者と交渉できる人

人が関わる業務ですので、スケジュール通りに事が運ばないことは珍しくありません。面接日時などの急な予定変更が入った際に、企業や求職者に日程変更を交渉しなければなりません。

イレギュラーな事態に対応できる人

採用市場は変化が起きやすく、採用業務でもイレギュラーな事柄が発生します。なかには、事前に決めたフローやルールでは対応が難しい場合もあるでしょう。その際に、フローやルールを変更しながら対応する力が求められます。

周囲を巻き込みながら協力体制を築ける人

人事から企業の特徴や仕事の魅力をヒアリングしたり、ロールモデルとなる社員に会社説明会や面接への参加を依頼したりと、企業の方々との連携が必要不可欠です。

企業の魅力を自分の言葉で伝えられる人

求職者に企業や仕事内容の魅力を自分の言葉で伝える必要があります。よく見かける使い古された言葉で伝えたり、HPやパンフレットに載っている情報を伝えたりするだけでは、求職者の心に残りません。

言いにくいことも言える人

入社を強く希望する求職者に対してお見送りの連絡をする場合もあれば、入社が期待された求職者から内定辞退の申し入れがあったことを企業に伝える場合もあります。

企業の人事として経験を積んだ人

企業人事がビジネスパートナーとなりますから、企業人事の動き方を理解していることが採用代行をするうえでの強みとなります。かゆいところに手が届くサポートができるでしょう。

採用代行に求められるスキルとは?

前述の「採用代行に向いている人」に求められるスキルは、以下のように分類できます。

  • コミュニケーション能力(企業のニーズを把握できる人/言いにくいことも言える人)
  • 計画性(スケジュールを立てて物事を推進できる人)
  • 調整力・折衝力(企業や求職者と交渉できる人)
  • 柔軟性(イレギュラーな事態に対応できる人)
  • チームビルディング(周囲を巻き込みながら協力体制を築ける人)
  • 言語化力(企業の魅力を自分の言葉で伝えられる人)
  • 採用ノウハウ(企業の人事として経験を積んだ人)

採用代行の業務内容とは?

ここでは、採用代行の主な業務内容を解説します。

採用計画の策定

企業と採用ターゲットについてすり合わせを行います。また、採用目標人数や採用コスト、過去の採用プロセスなどについてヒアリングを行い、採用計画を策定します。

求人の作成・掲載

企業にとって最適な採用媒体を選定し、母集団形成を目指した求人広告を作成・掲載します。なお、求人広告は簡潔な文章で企業の魅力を伝えることがポイントです。

説明会代行

新卒採用や中途採用の会社説明会を企画します。会社の事業や業務、雰囲気などを求職者が理解できるように構成します。また、スライドやプレゼンテーション資料の作成、日程調整、案内告知、運営も実施します。

スカウトメールの作成・送信

企業が求める人材にアプローチするダイレクトリクルーティングを実施する際に、スカウトメールを作成・送付します。スカウトメールの作成は、短い文章で会社の良さを伝えて興味を持たせるテクニックが必要であり、難易度は高め。採用の成果を左右する重要な工程と言えます。

応募者管理

応募書類の管理や選定、書類選考通過者との面接日程の調整などを代行します。応募者が多数存在する場合は、膨大な数の書類の確認作業や応募者とのコミュニケーションが発生します。応募者管理を代行することで、企業人事の時間や手間を省くことができ、よりマッチした人材を見つける確率を上げることができます。

書類選考・面接

企業と密なコミュニケーションを取りながら、書類選考や面接を実施します。企業が自社で面接官を育成すると時間やコストがかかってしまうため、短期間で自社にマッチする人材を採用したい場合に採用代行が利用されます。

内定者フォロー

内定者フォローは重要な採用代行のひとつです。内定者フォローをないがしろにした場合、優秀な人材が他社に流れてしまう可能性があります。入社までの長い間、興味を惹きつけておくための、メールでの定期連絡や入社前研修の企画などを代行します。

採用代行として働くには?

採用代行として働く際の形態は、就職・フリーランス・副業の3パターン。具体的には、「採用代行会社に就職して採用代行サービスを提供する」、「企業・団体・組織に属さないフリーランス人事として採用代行を請け負う」、「本業以外の企業・団体・組織などから報酬を得る副業として採用代行を請け負う」といった形態です。

当ブログの運営会社である株式会社uloqoの年収例を紹介します。採用代行会社に就職した場合の年収例は400万円~800万円(コンサルタント)、360万円~400万円(アソシエイト)、280万円~360万円(アシスタント)となっています。

フリーランス人事の場合は、業務内容・契約期間・スキル・実績により異なりますが、月額20万円~30万円程度(週2~3日/1日7時間稼働を想定)。年収にして240万円~360万円となります。なお、採用戦略コンサルティングができるフリーランス人事には、年収1200万円~1500万円を獲得している人もいます。副業を行う個人の場合も業務量やスキルによって異なりますが、クラウドソーシングサービスを提供するランサーズ株式会社の調査によると、平均年収は62.3万円となっています。

まとめ

今回は、採用代行に向いている人や採用代行に求められるスキルなどをご紹介しました。採用代行の適性があれば採用代行会社に就職して採用ノウハウを蓄積できますし、人事の経験がある方はフリーランスや副業としても充分に活躍できるでしょう。自分のキャリアプランを決める際の参考にしていただければと思います。

この記事を書いた人

関川 懸介

株式会社uloqo代表取締役

1990年6月29日生まれ。京都府出身。
新卒でアドテクノロジーベンダーに就職。
その後、リクルートグループの人材斡旋部門において、キャリアアドバイザーとして従事。全社MVP計6回受賞、準MVP計2回受賞。2016年4月に、創業者の当時代表取締役と共に株式会社uloqoを設立。
人材紹介事業、メディア運営、HRsolution事業、uloqoに関わる全事業において、1人で立ち上げから収益化まで担う。

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