インナーブランディングとは?メリットや手法、成功事例などをご紹介します!

Last Updated on 2021年1月22日 by uloqo

こんにちは。digireka!HR編集部です。「ブランディング」は企業価値を高めるうえで重要な施策であり、取り組む企業も増えています。

その中でも、ブランディングは「アウターブランディング」と「インナーブランディング」の2つに分けられることはご存じでしょうか。ブランディングと言えば、企業が顧客や一般消費者に向けて行うアウターブランディングが一般的ですが、近年では一方のインナーブランディングも注目を集めています。

そこで本記事ではインナーブランディングについて、実施するメリットや具体的な手法、成功事例などを詳しくご紹介します。

インナーブランディングとは?

インナーブランディングとは、インターナルブランディングとも呼ばれ、自社の従業員に向けて行うブランディングのことを指します。

企業が自らのブランド価値やビジョンなどを社員に正しく理解してもらい、浸透させていくことを目的として実施されます。

インナーブランディングとアウターブランディングの違い

企業の価値を最大化するためのブランディングは、大きくインナーブランディングとアウターブランディングの2つに分けられます。

インナーブランディングとアウターブランディングは、ブランディングの対象が「社内」か「社外」かという点で異なります。自社の従業員に向けたブランディングをインナーブランディングと呼ぶのに対して、社外の顧客や一般消費者に向けたブランディングをアウターブランディングと呼びます。

インナーブランディングを実施するメリット

組織の一体感醸成

ンナーブランディングによって、企業の考え方やビジョンを全社で共有することができれば、組織全体に一体感が生まれます。

組織全体が一つの目標に向かって能力を発揮することにより、結果的に従業員一人ひとりの成長と組織力の向上に寄与します。

従業員のエンゲージメント向上

インナーブランディングによって、従業員の間で企業理念やビジョンなどが浸透し、組織に一体感が生まれれば、従業員のエンゲージメントは高まります。

自社に対する愛着が強くなることで仕事に対するモチベーションも高まり、誇りを持って主体的に行動できるようになるといったメリットも期待できます。

アウターブランディングとの相乗効果

アウターブランディングとの相乗効果も、インナーブランディングを行うメリットの1つです。

インナーブランディングによって、従業員が自社に誇りや愛着を持てば、その従業員は自社のことを対外的に発信してくれる存在となり、結果的にアウターブランディングにもつながるでしょう

インナーブランディングの具体的な手法

クレド

クレドとは、企業理念や行動規範を常に持ち歩きできるカードにしたものです。全に配布し、常に携帯してもらうことで、理念や規範の浸透に効果的です。

クレドは細かな字で多くの情報を与えるのではなく、ひと目で内容がわかるよう、シンプルな言葉でまとめることが大切です。

社内報

定期的に社内報を発行することも、インナーブランディングに有効です。

経営層の思いや顧客からの声、さまざまな部署で働く従業員の仕事内容などを社内報を通じで発信することで相互理解が深まります。

社員向けサイト

自社の従業員に向けて企業情報を提供するサイトを作成することで、インナーブランディングを行う方法もあります。

企業の歴史や理念などはもちろん、社内イベントの情報や福利厚生に関する情報、直近のトピックスなど、従業員に役立つコンテンツを掲載することがポイントです。

ポスター

自社に愛着を持ってもらえるよう、目につくところにポスターを貼ることも有効です。

従業員に興味を持ってもらうために、デザイナーや写真家、漫画家などに制作を依頼するケースもあります。

動画

企業ブランドやビジョンを詰め込んだ動画を作成する方法も効果的です。

自社で作成することが難しい場合には、映像制作会社に依頼するという手段もあります。

ワークショップ

ワークショップを開催し、従業員同士で意見交換ができる場を設けることもインナーブランディングの効果的です。

お互いの経験や体験について語り合うことで、企業のイメージや理念について共通認識を持つようになるでしょう。

インナーブランディングの社内浸透のポイント

社員全員の認識を把握する

インナーブランディングの計画段階・準備段階で、社員全員の認識を把握することが大切です。自社の業務やブランド価値、ビジョンや理念などに対する社員の意識を調査し、自社に必要な施策が何であるかを見極める必要があります。

社歴や立場などに関わらず、社員全員の自社に対する認識を把握することは、インナーブランディングの成功させるうえで非常に重要になります。

PDCAを中長期的に回し続ける

従業員の意識は簡単に変わるようなものではなく、インナーブランディングの社内浸透には長い時間がかかります。そのため、インナーブランディングを進めるうえでは、中長期的な計画のもとでPDCAを回して徐々に改善していくことが重要になります。そのうえで、効果を数値化し、目に見える指標を設定する必要があります。

スターバックスのインナーブランディング成功事例

スターバックスには、従業員の接客用マニュアルが存在しません。

マニュアルをあえて作成せずに、従業員一人ひとりに自主的な行動を求めることで、満足度の高いサービスの提供を実現しています。何か形のあるものを作るのではなく、あえて形を作らないというのもインナーブランディングの一つの手法だと言えます。

このように、マニュアルに縛られずに従業員一人ひとりが自主的に顧客を満足させるサービスを考えることが、スターバックスのブランド価値につながっていると言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はインナーブランディングについて、実施メリットや手法、成功事例などをご紹介しました。

インナーブランディングによって、企業理念やビジョンが従業員の間に浸透すれば、組織の一体感醸成や従業員のエンゲージメント向上など、さまざまなメリットが期待できます。ぜひ本記事を参考にして、インナーブランディングを効果的に実施していきましょう!

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