スカウトメールの書き方のコツは?件名・文面の例文や返信率を上げるポイントを紹介します!

Last Updated on 2021年8月24日 by uloqo

こんにちは。digireka!HR編集部です。狙った人材に直接アプローチができる「スカウトメール」を活用する企業が増えています。求人広告を出して応募を待つ「守り」の採用とは異なり、企業側から気になる求職者に対してアプローチする「攻め」の採用手法です。

今回は、スカウトメールの返信率を上げる作成ポイントや例文について詳しく紹介します。

スカウトメールとは?

スカウトメールとは、企業の人事担当者や転職エージェントが求職者に直接アプローチするメールです。求職者の経歴やスキルを見て魅力的にみえる人材に送ります。求人広告を掲載して応募を待つのではなく、企業側から気になる求職者に対してアプローチするため、攻めの採用手法と言えます。

スカウトメールの種類には、求職者に一斉にスカウトメールを送信する「オープンオファー」と呼ばれるものや、企業側が求める条件と合致している求職者に対して個別に送る「プライベートオファー」などがあります。そのため、スカウトメールの内容も「自社への転職を検討してほしい」という直接のオファーから、「希望の求人がある」といった企業案内のものまでさまざまです。

スカウトメールが注目されている背景

コロナ前は採用の売り手市場が続いていました。そのため、求人情報を掲載し求職者からの応募を待つのではなく、企業側から狙った人材に接点を増やすことができる手法として、スカウトメールが注目されていました。

コロナ禍では、有効求人倍率が徐々に下落し、企業優位の採用買い手市場になりました。しかし、多くの応募者が殺到するため、本当に欲しい人材が埋もれてしまう可能性も出てきました。そのため、狙った人材へ直接アプローチするべくスカウトメールを活用する企業が増えています。

スカウトメールの返信率を上げる4つのポイント

スカウトメールは、闇雲に送っても怪しいと思われたり興味を示されずに無視されては意味がありません。ここでは、職種やターゲット問わず重要なスカウトメールの作成ポイントを4つご紹介します。

ターゲットを明確にする

スカウトメールを送る相手のペルソナを設定しましょう。年齢、性別、経験職種、転職動機など具体的な人物像を描くことが大切です。例えば、転職したい人と復職したい人では希望する勤務条件や勤務時間が異なります。また、未経験者と経験者によっても仕事や企業に対して魅力に感じることが異なります。つまり、「誰」にスカウトメールを送るのかによって、訴求するべき内容や伝え方も変わってくるのです。

件名にこだわる

スカウトメールを送信しても開封されなければ意味がありません。求職者にスカウトメールを読んでもらうためには、件名にこだわることが重要です。ターゲットを分析し響くメッセージにしたり、大量に送られてくるメールの中から際立つための工夫をすることで、開封率を高めましょう。

会社紹介は分かりやすく簡潔に

メールの開封後は本文に目を通してもらう必要があります。そのため、本文は簡潔でわかりやすくすることが重要です。「自分の会社を知ってもらいたい」という気持ちは分かりますが、求職者のもとには大量のスカウトメールが届いています。その中で、長々と会社説明や募集背景を書き連ねるだけでは読んでもらえません。求職者の記憶に残るよう、会社紹介は分かりやすく簡潔にしましょう。

特別感を演出する

「貴方だからスカウトメールを送りました」という特別感を演出することも大切です。例えば、職務経歴や自己PRを読み、スカウトメールの本文に盛り込むことで「貴方だからオファーしました」ということを伝えましょう。理想はアピールしたい人材一人一人に合わせて本文を変えることですが、スカウトメールに割けるコストや時間を考慮しながらできる限り特別感を演出できるようにしましょう。

スカウトメールの悪い例文と注意点

次に、先のポイントを抑えていない悪いスカウトメールの例文を紹介します。

件名:システムエンジニア募集中!グループ全体のSAPシステム導入の一大プロジェクト
本文:
はじめまして。株式会社○○採用担当です。

弊社は、大手■■グループの子会社のIT企業です。従業員は約20名程度と小さな会社ですが、若い社員が多くアットホームな雰囲気です。

グループ全体の会計システムを入れ替え、SAPシステムを導入することとなり、そのプロジェクトメンバーを正社員として募集します。グループn社以上の会計システムをERPパッケージソフト(SAP)に移行する一大プロジェクトです。システム全体の更新は、約15年ぶりとなり、今後関わることのできない規模の貴重な経験となります。
当社では、現在2名の先輩社員がいますが、2名とも前職は全く別の業界なので未経験でもチャレンジできます!

もし、興味を持たれた方は下記のURLより、求人原稿をご覧ください!
お会いできることを楽しみにしています!

求人原稿 ▶ 【システムエンジニア】グループ全体のSAPシステム導入の一大プロジェクト

明らかに一斉配信されたと分かるような件名と本文です。全体的に手抜き感が出てしまっています。また、訴求したい魅力が不透明であるため、転職するメリットが伝わらず、働くイメージを掴めません。さらに、冒頭から会社情報や募集内容を長々と書いているため、応募者が最後まで読もうとは思えない内容になってしまっています。

ターゲットの存在が抜け落ちてしまっている」というのが悪いスカウトメールの特徴です。メッセージの先には必ず相手がいることを忘れず、しっかりと相手を意識して文面を作成することが大切です。

NGポイント・企業紹介文が長い
・アピールポイントが不明確
・一斉送信されたと分かる件名と内容

スカウトメールの良い例文

ではターゲットの方から返信してもらいやすくなるスカウトメールはどのようなものでしょうか。ここではITエンジニア(経験者)向けのと営業職(未経験者)向けの例文をご紹介します。

ITエンジニア(経験者)向けのスカウトメール

件名:開発へのこだわりも、スケジュール調整も自分次第!★フレックス制/テレワーク相談可
本文:
■■様

はじめまして。株式会社○○採用担当です。

プロフィールを拝見し、希望業界や職種から弊社でご活躍していただけるのではないかと思い、スカウトメールをお送りしました。

弊社は、大手企業内のプロジェクトを通じて、インフラ構築プロジェクトをサポートする企業です。フレックスタイム制を導入しているため、自由に働いて頂けます。

◎予算や納期も自ら調整可能
「今日は6時間だけ」「明日は9時間頑張る」など働き方も自由です。希望次第でテレワークができるよう準備もしていますので、一緒にワークスタイルも決めましょう。営業担当がいないので、スケジュールも自分次第で調整可能です。

◎月給30万円以上、賞与年2回、休日120日
給与は経験、能力に応じて調整させて頂きます。働く時は働き、休む時は休む。そんな考えを弊社は大切にしています。

向上したいこと、熱中したいこと、挑戦したいこと、様々なことに柔軟に応えて行きたいと思っております。それでは、■■様からのお返事を心よりお待ちしております!

営業職(未経験者)向けのスカウトメール

件名:【年棒最大1500万円】新規開拓ナシ・受注確率80%超えの営業募集です。
本文:
■■様

はじめまして。株式会社○○の代表の▲▲と申します。■■様のWeb履歴書を拝見させていただきました。

営業として活躍したい■■様に、ぜひ当社で活躍していただきたいと思い、ご連絡を差し上げました。

弊社は太陽光・蓄電池などの住宅環境設備などの「新エネルギー商材」の魅力をご案内するお仕事です。当社で働く魅力の一部をご紹介させてください。

=========================

◎万全の研修体制
独自研修・マニュアルを用いて営業知識·商品知識を身につけれますので、初めての方でも安心してトライできます!また、一人で現場に向かうのではなく、弊社代表や先輩と一緒に一般家庭へ訪問しアポ取り、商談同行、最終的には一人で契約がとれるまでサポートします!

◎高額コミッション制であるため、平均月収は40万円!
弊社は歩合給であるため、成果次第で収入UPを狙えます。営業力を鍛えることで年収2000~3000万円を稼ぐことも可能です。受注確率は高いので、当社の営業の平均月収は40万円です。

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いかがでしょうか。もし、具体的な業務内容・会社の詳細についてお知りになりたい場合は、求人票と弊社ホームページ(公式ブログ)をご覧頂けると幸いです!

<URLのリンクをつける>

未経験だけど営業職に挑戦したい。収入UPをしたい。強みのある商材を扱いたい。
そんな考えをお持ちなら、ぜひ弊社で働いてみませんか?

どちらも送り主は個人名でしっかり記載し、「あなただからスカウトした」という特別感を冒頭でしっかり伝えています。また、会社紹介は端的にまとめており、押し付けがましくないです。会社紹介はリンクを挿入することでそれ以上知りたいかどうかを任意で選べるような仕様も良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はスカウトメールの書き方について詳しく解説しました。スカウトメールの書き方を工夫することで、応募者からの返信率が上がり、企業が本当に欲しい人材の採用につながります。スカウトメールを作成する際に本記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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