ポテンシャル採用とは?メリットデメリットや導入事例などをご紹介します!

Last Updated on 2020年12月23日 by uloqo

こんにちは。digireka!HR編集部です。売り手市場が続き、企業の人材確保がますます難しくなる中、新たな採用方法として「ポテンシャル採用」が注目を集めています。

そこで本記事では、ポテンシャル採用のメリットデメリット、導入事例などをご紹介します!

ポテンシャル採用とは?

ポテンシャル採用とは、現状のスキルや経験ではなく、人材の将来性やポテンシャル(潜在能力)を重視した採用方法のことです。

中途採用の場合、即戦力となるスキルや経験を持つ人材を採用する傾向が強いですが、ポテンシャル採用では将来性やポテンシャルを重視するため、一般的に新卒や第二新卒などの若手の採用で用いられることが多いです。

ポテンシャル採用は何歳まで?

 一般的に、ポテンシャル採用の対象年齢は20代と言われています。新卒・第二新卒と言われるような、社会人歴がまだ浅く、キャリアの軌道修正を見込める層がこれに該当します。

ポテンシャル採用を取り入れている企業でも、30歳までを対象として実施している企業が多く、この「30歳まで」というのは一つの基準になっているようです。

ポテンシャル採用のメリット

優秀な若手人材を採用できる可能性が高まる

ポテンシャル採用では、必要となるスキルや経験などの条件を低く設定するため、採用する対象者の範囲を広げることができます。それにより、応募者の増加が期待でき、将来性のある優秀な若手人材を採用できる可能性も高まります。

新卒と比べて教育コストを削減できる

中途採用でポテンシャル採用を実施する場合、募集職種に関するスキルや経験はないものの、社会人としてのビジネスマナーやスキルはすでに身につけている人材を確保できます。

新卒採用で入社した社員には、社会人として必要なビジネスマナーやスキルを一から身につけるための教育が必要ですが、中途採用の場合は不要なケースも多く、教育にかかるコストと時間の削減が期待できます。

さらに、現場で指導・育成する先輩や上司の労力や時間も減らせるため、事業への利益貢献にもつながります。

多様性の実現やイノベーションが期待できる

ポテンシャル採用においては、他業界・他職種の中から人材を募ることによって、さまざまなバックグラウンドを持つ人材が加わる可能性があり、組織に多様性が生まれることが期待できます。

組織に多様性が生まれれば、新たなアイデアやイノベーションが生まれる可能性を高めることにもつながるでしょう。

ポテンシャル採用のデメリット

教育コストが増える

ポテンシャル採用で採用した人材は、スキルや経験のある人材とは異なり即戦力ではありません。そのため、採用時にその人材に期待した成果へとつながるまでにはある程度の教育コストがかかります。

現在のスキルではなく将来性やポテンシャルに期待して採用するため、教育コストが増えるのは必然的といえます。

また転職する可能性がある

20代の若手で、転職に踏み切れる行動力と成長意欲がある人材の場合、入社後にまた転職してしまう可能性もあります。

入社したもののミスマッチを感じていたり、もっと良い環境を見つけたとなれば、再度転職してしまう可能性は高いです。

そのような事態を防ぐためには、なぜ前職を辞めたのか、自社の業務に適正があるかなどを細かく確認し、すぐに辞めていく人材ではないかを見極めることが大切です。

大手企業のポテンシャル採用導入事例

ヤフー株式会社の事例

ヤフーは2016年10月から「新卒一括採用」を廃止し、新卒、既卒、第二新卒など経歴にかかわらず30歳以下の方であれば応募できる「ポテンシャル採用」として、通年採用を行っています。

これまでの「新卒採用」と就業経験を重視する「中途採用」では、第二新卒や既卒などの方に対して平等な採用選考機会を提供できないこと、また昨今、海外留学生や博士号取得者など就職活動の時期が多様化していることから、従来よりも柔軟な採用の枠組みが必要であると考えているそうです。

サイボウズ株式会社の事例

サイボウズでは従来、U-29(ユニーク)採用という名称で、年齢制限を設けて採用をしていました。

しかし、年齢や経験にしばられず、一人ひとりの「やりたい」「できる」に合わせた新しい可能性を応援したいという想いから、IT業界未経験、職種未経験でも、サイボウズに興味を持った方向けのチャレンジ採用枠としてポテンシャル採用をスタートしました。

このように背景は企業によって異なりますが、「ポテンシャル採用」を導入して採用の対象範囲を広げる企業が増えています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、ポテンシャル採用のメリットデメリット、導入事例などをご紹介しました。

ぜひ本記事を参考に、ポテンシャル採用を導入を検討してみてください!

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